1回10問、○×と4択で解けます。全範囲のほか、分野を選んで出題することもできます。
内装仕上げ施工技能士2級(プラスチック系床仕上げ工事作業)の学科対策に、床のプロの知識をオリジナル問題で確認できる練習問題です。上の練習問題で腕試しを。タップで解答すると、その場で正誤と解説が出ます。下には問題を分野別の一覧にもまとめています。本番の学科は○×(真偽法)と4択(多肢択一)で出るので、両方の形式を入れています。
はじめに(大切なお知らせ)
本記事の問題は、公式の過去問ではなく当サイトが出題範囲をもとに独自に作成したオリジナル練習問題です。プラスチック系床仕上げ工事作業は、塩ビ系床材の種類と、下地の含水率・接着剤の選定・オープンタイムといった「貼る前の判断」が出題の中心になります。実際の試験問題は中央職業能力開発協会(JAVADA)の技能検定試験問題公開サイトで確認できます。受検要項や正式な出題範囲は必ず公式でご確認ください。
プラスチック系床の学科対策で、この練習問題をどう使うか
オリジナル問題でプラスチック系床の学科に対応できるのか
技能検定の学科は、公式の出題範囲にもとづいて毎年ほぼ同じ項目を、言い回しを変えて出す試験です。丸暗記ではなく知識として覚えれば、聞き方が変わっても解けます。
床は接着剤の選定を間違えると事故に直結するため、その判断を問う設問が多く出ます。この練習問題も、床材と下地と接着剤の組み合わせを繰り返し確認できる構成にしています。
- 本番と同じ形式:真偽法(○×)25問+多肢択一(4択)25問の計50問という形式に慣れる。
- 接着剤の選定を厚く:床材・下地・使用環境の組み合わせで選ぶ設問を多くしている。
- 下地の判断も対応:含水率・不陸・既存床の上に貼る条件を分野として用意。
- 弱点が見える:分野別の診断で、床材知識と施工法のどちらが弱いか切り分けられる。
正式な出題範囲・受検要項は必ず公式でご確認ください。この練習問題は学科対策であり、実技は割付け・墨出しから貼り付け、階段部や幅木までの練習が別途必要です。
内装仕上げ施工技能士2級(プラスチック系床)の試験概要
プラスチック系床仕上げ工事作業は、クッションフロア・フロアタイル・長尺シートなど塩ビ系床材を扱う作業です。同じ床でも木質系床やカーペット系床とは実技課題が別になります。
| 等級 | 2級中級技能者レベル |
|---|---|
| 実技課題 | 床下地の調整・割付けと床材の貼り付け |
| 実技時間 | 打切り2時間30分1級は打切り3時間30分 |
| 学科形式 | ○×25問+4択25問計50問 |
| 学科時間 | 1時間40分1級・2級共通 |
| 合格基準 | 学科65%以上/実技60点以上実技は100点満点 |
| 受検資格 | 実務経験2年以上3級合格者は不問。学歴・訓練歴で短縮 |
実技は、床下地の点検および調整、床仕上げ材の選定、割付けおよび墨出し、平場・立上がり部・階段部などの施工、幅木の施工といった内容で構成されます。日程や受検資格の細かい条件は年度によって変わるため、受検前に必ず公式の受検案内で確認してください。
プラスチック系床仕上げの受検で知っておきたいこと
| 今年度 | 令和8年度は前期に実施都道府県によっては実施しない職種があります |
|---|---|
| 注意点 | 電卓・スマホは使えない計算問題も手計算で解きます |
申込期間・試験日・手数料・合格率、学科の科目構成と本番の問題の並び、資格のメリットは内装仕上げ施工技能士とはにまとめています。
プラスチック系床の学科でよく問われる論点
床は貼る技術より、貼る前の判断が問われます。ここが点差になります。
床材の種類と適する場所
クッションフロア・複層ビニル床タイル(フロアタイル)・単層ビニル床タイル・コンポジションビニル床タイル(Pタイル)・ビニル床シートの分類と用途は頻出です。重歩行か土足か水掛かりかで選ぶ材料が変わる点を押さえます。
接着剤の系統と使い分け
酢酸ビニル系・アクリル樹脂系・ウレタン樹脂系・エポキシ樹脂系の使い分けが問われます。耐湿工法にはウレタンやエポキシといった、使用環境と接着剤系統の対応で覚えます。
下地の含水率と乾燥期間
コンクリート・モルタル下地は乾燥不足のまま貼ると膨れや剥がれが出ます。水分の確認方法と、養生期間の考え方はほぼ毎回出る範囲です。
オープンタイムとくし目ゴテ
接着剤を塗ってから貼るまでの時間(オープンタイム)と、くし目ゴテの番手による塗布量の関係が問われます。早すぎても遅すぎても密着しない理由まで押さえます。
プラスチック系床 学科の練習問題 問題リスト(分野別・解説つき)
内装仕上げ施工(プラスチック系床仕上げ工事作業)の練習問題を分野別に並べたものです。床材・下地・接着剤・継目と器工具・施工法・色彩が作業固有の分野、建築構造・関係法規・安全衛生が全作業共通の分野です(色彩は床系の作業の施工法に含まれる科目です)。分野ごとに最初の5問は問題と正解を表示し、解説は「解説を見る」をタップすると開きます。
床材(21問)
問1.(○×) クッションフロアは、発泡層をもつビニル床シートである。
正解:正しい(○)
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CFは中間に発泡層があり、クッション性がある。
問2.(○×) ビニル床材のエンボスとは、表面を鏡のように平滑に仕上げる加工をいう。
正解:誤り(×)
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エンボスは、表面に凹凸の模様をつける加工。
問3.(○×) 化粧せっこうボードは、主に床の仕上げ材として用いられる。
正解:誤り(×)
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化粧せっこうボードは壁や天井の仕上げ材。床には使わない。
問4.(○×) 合板は、単板(ベニヤ)を繊維方向がすべて同じ向きになるように重ねて接着した材料である。
正解:誤り(×)
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合板は単板の繊維方向を1枚ごとに直交させて積層する。繊維方向をそろえて積層したものは単板積層材(LVL)。
問5.(○×) 構造用合板は、建築物の構造耐力上主要な部分に使用するものと定義されている(JAS)。
正解:正しい(○)
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構造用合板は耐力部位に使う合板。
このカテゴリの残り10問を表示
問6.(○×) レジンテラゾタイルは、樹脂と砕石を成型した床タイルである。
正解:正しい(○)
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樹脂に砕石を混ぜて固めた人造石系タイル。
問7.(○×) 針葉樹はやわらかく加工しやすく、広葉樹はかたく重いものが多い。
正解:正しい(○)
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針葉樹(マツ・スギ等)は軟らか、広葉樹(ナラ・ケヤキ等)は硬い。
問8.(○×) 単層(ホモジニアス)ビニル床タイルは、表面と裏面で材質が異なる。
正解:誤り(×)
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単層ビニル床タイルは厚み全体が同じ材質。表面と内部で材質が違うのは複層ビニル床タイル。
問9.(4択) 有機質系の床材はどれか。
2. クリンカータイル
3. れんが
4. リノリウム
正解:リノリウム
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リノリウムは亜麻仁油やコルク粉などの有機材からなる。他は無機質系。
問10.(4択) フローリングブロックは、何系の床材か。
2. セメント系
3. 石材系
4. 金属系
正解:木質系
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フローリングブロックは木質系の床材。
問11.(4択) 住宅の洗面所の床材として、水に弱く向かないものはどれか。
2. ビニル床タイル
3. ニードルパンチカーペット
4. 磁器質タイル
正解:ニードルパンチカーペット
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ニードルパンチカーペットは水を吸うので、水がかりの洗面所には向かない。
問12.(4択) 次のうち、プラスチック系床材でないものはどれか。
2. ビニル床シート
3. クッションフロア
4. フローリング
正解:フローリング
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フローリングは木質系。他はプラスチック(塩ビ)系。
問13.(4択) 置敷き工法で施工される床材はどれか。
2. 石材
3. テラゾブロック
4. フローリング
正解:畳
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畳は接着せず敷き込む(置敷き)。
問14.(4択) 発泡層のあるビニル系床材はどれか。
2. クッションフロア
3. コンポジションビニル床タイル
4. 単層ビニル床タイル
正解:クッションフロア
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クッションフロアは中間に発泡層をもつ。
問15.(4択) 次のうち、プラスチック系の床材に分類されないものはどれか。
2. クッションフロア
3. コンポジションビニル床タイル
4. コルクタイル
正解:コルクタイル
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コルクタイルは自然素材(天然)。他は塩ビ系。
下地(9問)
問1.(○×) ビニル床シートを張れば、下地の小さな凹凸や突起は表面に表れない。
正解:誤り(×)
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薄いビニル床シートは下地の凹凸や突起を拾い、表面に表れることがある。下地を平滑にしてから張る。
問2.(○×) モルタル床下地は、セメントの割合を多くするほどひび割れしにくくなる。
正解:誤り(×)
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セメントが多すぎると乾燥収縮が大きくなり、ひび割れが生じやすい。
問3.(○×) 床シートを張る前に、下地の乾燥状態や不陸を確認する。
正解:正しい(○)
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下地の水分・平滑を確認してから施工する。
問4.(○×) セルフレベリング工法は、こてで勾配をつけながら床下地をつくる工法である。
正解:誤り(×)
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セルフレベリング工法は、流動性のある材料が自然に広がる性質を利用して、水平で平滑な床下地をつくる。
問5.(○×) コンクリートは、年月がたつほどアルカリ性が強くなっていく。
正解:誤り(×)
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コンクリートは空気中の二酸化炭素で中性化が進み、アルカリ性は弱まっていく。
このカテゴリの残り4問を表示
問6.(○×) 床下地の水分が多いと、接着不良やふくれの原因になる。
正解:正しい(○)
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水分過多は接着不良・ふくれ・剥がれを招く。
問7.(4択) コンクリートの性質として、適切なものはどれか。
2. スランプ試験で、まだ固まらないコンクリートの軟らかさを調べる
3. セメントは空気に触れて乾くことで固まる
4. 年月がたつほどアルカリ性が強くなる
正解:スランプ試験で、まだ固まらないコンクリートの軟らかさを調べる
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スランプ試験は軟らかさを調べる試験。水が多いとひび割れが増え、セメントは水との反応(水和)で固まり、コンクリートは年月とともに中性化する。
問8.(4択) 公共建築工事標準仕様書で、床板張りの下張り用床板(合板)の厚さは一般に何mmか。
2. 12mm
3. 15mm
4. 18mm
正解:12mm
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下張り用床板の合板は12mmが標準。
問9.(4択) モルタル下地に床材を貼る前の下地処理として、適切なものはどれか。
2. 十分に乾燥していることを確認する
3. 油分を残しておく
4. 凹凸を残しておく
正解:十分に乾燥していることを確認する
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乾燥・清掃・平滑を確認してから貼る。
接着剤(8問)
問1.(○×) ピールアップ形接着剤は、主にフローリングを強固に接着するために使う。
正解:誤り(×)
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ピールアップ形は貼り直しができる粘着型の接着剤で、主にタイルカーペットに使う。
問2.(○×) ゴムタイルなど厚く硬い床タイルの張付けには、一般に両面接着工法が用いられる。
正解:正しい(○)
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厚く硬い材は両面接着でしっかり固定する。
問3.(○×) タイルカーペットのピールアップ形接着剤は、乾いても粘着が残り、貼り直しができる。
正解:正しい(○)
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粘着が残るので部分交換・貼り直しが可能。
問4.(4択) ゴム系ラテックス形接着剤に関する記述で、適切でないものはどれか。
2. 下地に凹凸があると接着強度が下がる
3. 施工時の温度は5℃以上が望ましい
4. 鋼板下地に直接使用できる
正解:鋼板下地に直接使用できる
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金属(鋼板)下地に直接は不向き。適した接着剤や下地処理を選ぶ。
問5.(4択) タイルカーペットの張付けに使う、貼り直しができる粘着系の接着剤はどれか。
2. エポキシ樹脂系
3. ウレタン樹脂系
4. セメント系
正解:ピールアップ形
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ピールアップ形は乾いても粘着が残り、貼り直し・部分交換ができる。
このカテゴリの残り3問を表示
問6.(4択) エポキシ樹脂系接着剤の長所でないものはどれか。
2. 耐酸性
3. 耐火性
4. 耐薬品性
正解:耐火性
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エポキシは耐水・耐薬品に優れるが、耐火性は長所とはいえない。
問7.(4択) ピールアップ形接着剤の主成分はどれか。
2. 酢酸ビニル樹脂
3. ブチルゴム
4. エポキシ樹脂
正解:アクリル樹脂
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ピールアップ形の主成分はアクリル樹脂。
問8.(4択) タイルカーペットに使う接着剤の性質として、正しいものはどれか。
2. 乾いても粘着が残り、貼り直せる
3. 水で溶ける
4. 熱で溶ける
正解:乾いても粘着が残り、貼り直せる
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ピールアップ形は粘着が残り貼り直せる。
継目・器工具(7問)
問1.(○×) クッションフロアの継目の接合には、シームシーラー(継目処理剤)を用いる。
正解:正しい(○)
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CFの継目は専用のシームシーラーで処理する。エポキシではない。
問2.(○×) ディバイダは、床シートを動かしにくいときの壁・柱際の採寸などに使用する。
正解:正しい(○)
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ディバイダは採寸・型取りに使う。端部を切る道具ではない。
問3.(○×) プラスチック系床仕上げで使うかんなは、裁断面のバリ取り(アンダーカット)などの微調整に使う。
正解:正しい(○)
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端部のバリ取り・微調整に用いる。
問4.(○×) ビニル床シートの継目は、熱溶接や化学接着(シームシーラー)で処理する。
正解:正しい(○)
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継目は熱溶接棒やシームシーラーで一体化する。
問5.(4択) 床シートを壁に添わせて、けがき(型取り)をするのに使う道具はどれか。
2. かんな
3. 裁ち包丁
4. カッターナイフ
正解:スクライバー
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スクライバーで壁際の形を床シートにけがく(型取り)。
このカテゴリの残り2問を表示
問6.(4択) 上のシートの端を定規代わりにして下のシートを切る裁断方式はどれか。
2. 片落し方式
3. 両落し方式
4. 重ね切り方式
正解:重ね切り方式
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重ね切り方式は2枚重ねて一度に切り、継目をぴたりと合わせる。
問7.(4択) 床シートの溶接作業で、溶接棒の余盛をカットするのに使う道具はどれか。
2. ガイドローラー
3. フックナイフ
4. カッターナイフ
正解:スパチュラナイフ
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余盛はスパチュラナイフ(トリマー)で床面と平らに削る。
施工法(9問)
問1.(○×) 樹脂ワックスは、重ね塗りをすることで皮膜をつくることができる。
正解:正しい(○)
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樹脂ワックスは重ね塗りで皮膜を形成し床を保護する。
問2.(○×) 塗り床とは、床面に塗材を塗って仕上げ面を構成したものをいう。
正解:正しい(○)
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エポキシやウレタンなどを塗って仕上げる床。
問3.(○×) 立ち上げ施工では、床面から壁面へ連続してビニル床シートを張ることもある。
正解:正しい(○)
解説を見る
病院・厨房などで巾木まで一体に張る工法。
問4.(○×) ビニル床シートは、接着剤を塗ったらオープンタイムをとらず、すぐに張り付けるのが原則である。
正解:誤り(×)
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接着剤を適度になじませるため、オープンタイムをとってから張り付けて圧着する。
問5.(4択) セッティングブロックが使われる工事はどれか。
2. 防水工事
3. 左官工事
4. コンクリート工事
正解:ガラス工事
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セッティングブロックはガラスをはめ込むときの支え。防水工事の用語ではない。
このカテゴリの残り3問を表示
問6.(4択) ビニル床タイルの施工でローラ掛けを行う目的でないものはどれか。
2. 接着面積を大きくする
3. くし目ゴテのくし山をつぶす
4. 目地の通りを整える
正解:目地の通りを整える
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ローラ掛けは圧着が目的。目地の通りは張るときに合わせる。
問7.(4択) ビニル床タイルの施工直後の点検・補修として、適切でないものはどれか。
2. 浮きはトーチランプで軽く加熱して圧着する
3. 目違いを投光器で照らして調べる
4. 目違いをかんなで削って調整する
正解:目違いをかんなで削って調整する
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目違いをかんなで削るのは不適。原因に応じて張り直す。
問8.(4択) 冬季の低温時にビニル床材を施工するとき、適切なものはどれか。
2. 氷点下でもそのまま施工する
3. オープンタイムをとらない
4. 換気をしない
正解:接着剤・下地・材料を適温に温めてから施工する
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低温だと接着不良になりやすい。材料や下地を適温にする。
建築構造(22問)
問1.(○×) 鉄筋コンクリート造では、コンクリートが圧縮力を、鉄筋が引張り力を負担している。
正解:正しい(○)
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コンクリートは圧縮に強く引張に弱い。引張は鉄筋が受け持つ。
問2.(○×) ツーバイフォー構法は、鉄骨造の一種である。
正解:誤り(×)
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ツーバイフォー構法(枠組壁構法)は木造の構法。決まった寸法の木材の枠に面材を張って壁・床をつくる。
問3.(○×) フリーアクセスフロアは、床スラブに仕上げ材を直接張った床で、床下に空間はない。
正解:誤り(×)
解説を見る
フリーアクセスフロアは、スラブに支柱を立ててパネルを敷く二重床で、床下を配線の空間に使う。
問4.(○×) 真壁とは、柱を壁の仕上げ材で覆って隠す壁をいう。
正解:誤り(×)
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真壁は柱と柱の間に壁を納め、柱が見える壁。柱を隠すのは大壁。
問5.(○×) 鉄骨造の部材の接合には、高力ボルトが用いられる。
正解:正しい(○)
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高力ボルト摩擦接合が代表的。
このカテゴリの残り6問を表示
問6.(○×) 三角形を組み合わせた骨組みで、部材のつなぎ目をピンで留めた構造をトラス構造という。
正解:正しい(○)
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トラス構造は、ピン接合で三角形を単位に組む構造。三角形は変形しにくい。
問7.(○×) 回り縁とは、壁と天井の接する部分に取り付ける見切り縁である。
正解:正しい(○)
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壁と天井の見切りが回り縁、壁と床の見切りが幅木。
問8.(○×) 大壁とは、壁仕上げ材で柱を隠す壁のことをいう。
正解:正しい(○)
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大壁は柱を見せない。柱を見せるのは真壁。
問9.(○×) 幅木とは、壁と床の接する部分に取り付ける見切り材である。
正解:正しい(○)
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床際の汚れ・傷から壁を守る見切り。
問10.(○×) 鉄骨造の鋼材は燃えないので、火災のときに強度が下がることはない。
正解:誤り(×)
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鋼材は燃えないが、高温になると強度が大きく下がる。そのため耐火被覆をする。
問11.(4択) 本を伏せたように2方向に勾配がある屋根の名称はどれか。
2. 寄棟
3. 方形
4. 陸屋根
正解:切妻
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切妻は2方向に勾配。寄棟は4方向、方形は四方勾配、陸屋根は平ら。
建築製図(7問)
関係法規(9問)
問1.(○×) 建築基準法で、居室の天井の高さは1.8m以上あればよい。
正解:誤り(×)
解説を見る
居室の天井の高さは2.1m以上必要。
問2.(○×) 消防法で高層建築物とされるのは、高さが31mを超える建物である。
正解:正しい(○)
解説を見る
消防法の高層建築物は、高さ31mを超える建築物。
問3.(○×) 建築基準法の主要構造部には、建物の一番下の階の床も含まれる。
正解:誤り(×)
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最下階の床は主要構造部から除かれる。
問4.(4択) 建築基準法で、耐水材料でないものはどれか。
2. 石
3. コンクリート
4. ガラス
正解:フローリング
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木質のフローリングは耐水材料ではない。石・コンクリート・ガラスは耐水材料。
安全衛生(10問)
問1.(○×) 屋内に設ける通路は、通路面から高さ1.8m以内に障害物を置かない。
正解:正しい(○)
解説を見る
頭上1.8m以内に障害物を置かないよう定められている。
問2.(○×) 研削といしを取り替えたときは、一定時間以上の試運転を行う。
正解:正しい(○)
解説を見る
取替え時は割れ確認のため試運転する。
問3.(4択) 研削といしを取り替えたときの試運転は、何分間以上行うか。
2. 2分
3. 3分
4. 4分
正解:3分
解説を見る
取替え時は3分間以上の試運転で割れの有無を確認する。
色彩(6問)
問1.(○×) 同じ面積でも、明るい色は暗い色よりも膨張して見える。
正解:正しい(○)
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明るい色は膨張色、暗い色は収縮色。
問2.(○×) 黒は、有彩色である。
正解:誤り(×)
解説を見る
白・灰・黒は色みを持たない無彩色。
問3.(4択) 次のうち、無彩色はどれか。
2. 緑
3. 白
4. 青
正解:白
解説を見る
白・灰・黒は無彩色。
プラスチック系床の学科で間違えやすいポイント
普段使っている材料が限られていると、他の材料の条件で足をすくわれます。
接着剤を間違えると剥がれでは済まない
水掛かりや土足の場所で一般用の接着剤を使うと、床材が浮いて段差になり、つまずきや転倒の原因になります。学科でも「なぜその接着剤か」を問う形で出ます。
継目処理は材料で方法が違う
長尺シートは熱溶接工法、クッションフロアは重ね切りや突付けと、材料で継目の処理が変わります。溶接棒を使うのはどの材料かを取り違えないようにします。
「ビニル床タイル」の中に複数の種類がある
複層ビニル床タイル・単層ビニル床タイル・コンポジションビニル床タイルは別物です。現場ではまとめてタイルと呼びますが、学科では区別して問われます。
受験に使う道具・参考書
- 内装仕上げ施工技能士 学科 問題集
- 床用 くし目ゴテ
- 内装用 地ベラ・金ベラ
- 床用 ハンドローラー(転圧)
- シルバーペン(銀筆・けがき用)
- オルファ カッター+替刃(大)
床材と接着剤であわせて読みたい記事
学科で問われる接着剤の選定は、施工要領書の記事で具体的な製品名と一緒に押さえられます。
- クッションフロアの貼り方|接着剤の選び方と継ぎ目処理の正解
もっとも基本になる塩ビ系床材 - フロアタイル(複層ビニル床タイル)の貼り方|接着剤の選び方と突き上げ対策
タイル状の塩ビ床材の施工 - Pタイル(コンポジションビニル床タイル)の貼り方|接着剤の選び方
学科でも出るコンポジションビニル床タイル - 長尺シート(ビニル床シート)の貼り方|接着剤の選び方と継ぎ目処理
熱溶接工法の継目処理まで - 床材用接着剤の選び方早見表|床材・下地別に正しい接着剤を選ぶ
床材と下地の組み合わせで選ぶ一覧
関連ツール・施工要領書
- クロス数量計算ツール
- 天井・壁面の必要クロスm数をグレード別に集計
- クロス単価換算ツール
- m単価(円/m)と㎡単価(円/㎡)をリアルタイム双方向換算
- 長尺シート計算ツール
- 横張り・縦張り・柄リピート・複数部屋対応
- タイルカーペット積算ツール
- 必要枚数・ケース数・金額を計算
- 巾木計算ツール
- 必要本数・ケース数をメーカー別に計算
▼壁紙施工要領書まとめ・記事一覧
壁紙の下地の種類別・貼り方早見表|下地の見分け方と施工方法まとめ
▼床材施工要領書まとめ・記事一覧
床材用接着剤の選び方早見表|床材・下地別に正しい接着剤を選ぶ
出典・参考
- 中央職業能力開発協会(JAVADA)「実施職種・試験概要(実技試験及び学科試験)」:公式ページ(実技試験の内容・試験時間)
- 中央職業能力開発協会「実施職種・作業内容一覧」:公式ページ(内装仕上げ施工の作業区分)
- 中央職業能力開発協会「技能検定のご案内」:公式ページ(等級区分・合否基準)
- 中央職業能力開発協会「学科試験内容に適用される法令、規格等」:公式ページ
- 中央職業能力開発協会「技能検定試験問題公開サイト」:公式サイト(本記事の問題は公式過去問ではなく当サイト作成のオリジナルです)
本記事の練習問題は当サイトが独自に作成したものです。技能検定の試験問題(過去問)を転載・複製したものではありません。試験問題等の著作権は中央職業能力開発協会(JAVADA)に帰属します。

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