表装技能士1級(壁装作業) 学科の練習問題|○×・4択で試験対策【無料】

表装技能士1級(壁装作業)

1回10問、○×と4択で解けます。全範囲のほか、分野を選んで出題することもできます。

表装(壁装作業)技能士1級の学科対策に、クロス職人の知識をオリジナル問題で確認できる練習問題です。上の練習問題で腕試しを。タップで解答すると、その場で正誤と解説が出ます。下には問題を「答えと解説」付きの一覧(分野別)にもまとめているので、じっくり覚えたい人はそちらもどうぞ。1級は2級に比べて、割付けや裁断長さの計算問題、表具の細かな知識まで範囲が広がります。本番の学科は○×(真偽法)と4択(多肢択一)で出るので、両方の形式を入れています。

はじめに(大切なお知らせ)

本記事の問題は、公式の過去問ではなく当サイトが出題範囲をもとに独自に作成したオリジナル練習問題です。1級は2級と同じ範囲でも、材料の規格・下地の判断・不具合の原因まで一段踏み込んで問われます。実際の試験問題は中央職業能力開発協会(JAVADA)の技能検定試験問題公開サイトで確認できます。受検要項や正式な出題範囲は必ず公式でご確認ください。

目次

壁装1級の学科対策で、この練習問題をどう使うか

1級は2級と何が変わるのか

出題範囲そのものは2級と大きく変わりません。違うのは深さです。2級が「用語と分類」を聞くのに対し、1級はなぜそうなるか、どう判断するかまで踏み込みます。

たとえば同じシーラーの問題でも、2級は「必要かどうか」、1級は「どの下地にどの種類を、なぜ選ぶか」。この練習問題も1級用に、原因と判断を問う設問の比率を上げています。

  • 本番と同じ形式:真偽法(○×)25問+多肢択一(4択)25問の計50問という形式に慣れる。
  • 判断を問う設問を厚く:材料の選定理由や不具合の原因を答えさせる形式を多めにしている。
  • 2級との差分がわかる:2級版と解き比べると、どこまで踏み込まれるかが体感できる。
  • 弱点が見える:分野別の診断で、材料・下地・施工法のどこが手薄か切り分けられる。

正式な出題範囲・受検要項は必ず公式でご確認ください。この練習問題は学科対策であり、実技は標準4時間の課題を時間内に納める練習が別途必要です。

表装技能士1級(壁装作業)の試験概要

1級は実務経験7年以上が目安で、実技も2級より30分長い課題になります。2級に合格していれば実務経験2年で受検できます。

表装技能士1級(壁装作業)試験概要
等級1級上級技能者レベル
実技課題一部に横板のある下地への壁紙張り
実技時間標準4時間打切り4時間30分
学科形式○×25問+4択25問計50問
学科時間1時間40分1級・2級共通
合格基準学科65%以上/実技60点以上実技は100点満点
受検資格実務経験7年以上2級合格後2年・3級合格後4年。学歴・訓練歴で短縮

実技課題は2級と同じ「一部に横板のある壁張り下地に布壁紙・ビニル壁紙・紙壁紙などを張る」ものですが、1級は標準4時間・打切り4時間30分と長く、その分だけ求められる仕上がりの精度が上がります。日程や受検資格の細かい条件は年度によって変わるため、受検前に必ず公式の受検案内で確認してください。

壁装の受検で知っておきたいこと

令和8年度 受検のスケジュールと注意点
今年度令和8年度は前期に実施都道府県によっては実施しない職種があります
申込期間4月6日〜4月17日受検する都道府県の職業能力開発協会へ。開始が早まる県もあります
学科試験7月〜9月の全国統一日職種・等級ごとに指定。令和8年度は7/12・8/23・8/30・9/6
合格発表8月28日〜11月26日の間都道府県知事が指定する日
手数料学科3,100円/実技18,200円目安。都道府県によって異なります
片方合格次回から不合格の試験だけ受検学科か実技の一方に合格した場合
注意点電卓・スマホは使えない計算問題も手計算で解きます

合格すると「技能士」を名乗れます(合格者だけが使える名称です)。建設業法の専任の者・主任技術者の資格としても使えるため、工事店では会社の技術力を示す材料にもなります。等級や実務経験の条件があるので、使うときは条件を確認してください。

出典:中央職業能力開発協会「令和8年度技能検定 受検案内」(公式PDF)。日程や手数料は年度・都道府県で変わるため、申込前に必ず受検する都道府県の案内で確認してください。

壁装1級の学科でよく問われる論点

2級の範囲を前提に、原因と判断を問う形で出ます。用語を覚えただけでは届きません。

不具合の原因を材料と環境から説明できるか

ジョイントの開き・浮き・シミ・カビといった不具合について、原因が下地なのか接着剤なのか環境なのかを切り分ける設問が出ます。乾燥が早すぎる・遅すぎる場合に何が起きるかを整理しておきます。

特殊壁紙ごとの施工上の制約

織物・紙・無機質・金属・突板といった特殊壁紙は、それぞれ糊の付け方や乾燥、ローラーの当て方に制約があります。壁に糊を付ける工法(向こう糊)が必要になる材料は頻出です。

下地の含水率と乾燥期間

コンクリートやモルタルは乾燥期間、木部は含水率が問題になります。数値そのものより、乾燥不足のまま張ると何が起きるかとセットで覚えると答えを選べます。

防火材料の区分と表示

不燃・準不燃・難燃の区分と、壁紙と下地の組み合わせで認定される仕組み、防火材料の表示(施工管理ラベル)の扱いが1級では踏み込んで問われます。

壁装作業1級 学科の練習問題 問題リスト(分野別・解説つき)

表装(壁装作業)1級の練習問題を分野別に並べたものです。2級と同じ分野構成ですが、材料の規格や不具合の原因を問う設問を多くしています。分野ごとに最初の5問は問題と正解を表示し、解説は「解説を見る」をタップすると開きます。残りは「このカテゴリの残り◯問を表示」で開きます。

材料(14問)

問1.(○×) 木毛セメント板は、木毛を合成樹脂の接着剤で固めた板で、セメントは使わない。

正解:誤り(×)

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木毛セメント板は、木毛をセメントで固めて成形した板。

問2.(○×) パーティクルボードは、木材を薄くむいた単板を重ねて接着した板材である。

正解:誤り(×)

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パーティクルボードは木材の小片を固めて成形した板。単板を重ねて接着するのは合板。

問3.(○×) フレキシブルボード下地は、水分を吸収しにくいため壁装下地に適している。

正解:正しい(○)

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耐水性のあるセメント系下地材。

問4.(○×) Tタイプのハードボードは、水のかかりやすい場所の下地に使用するとよい。

正解:正しい(○)

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耐水加工されたタイプ。

問5.(○×) 膠(にかわ)は、植物のでん粉を原料とする接着剤である。

正解:誤り(×)

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膠は動物の皮や骨などからとる動物系の接着剤。でん粉系は生麩糊など。

このカテゴリの残り9問を表示

問6.(○×) 生麩糊は、でん粉系の接着剤に分類される。

正解:正しい(○)

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小麦でん粉を原料とする表具用糊。

問7.(○×) JISでは、せっこうラスボードはGB-Fの記号で表される。

正解:誤り(×)

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せっこうラスボードはGB-L。GB-Fは強化せっこうボード。

問8.(4択) 次のうち、動物系接着剤に分類されるものはどれか。

1. 膠(にかわ)
2. エポキシ樹脂接着剤
3. 尿素樹脂接着剤
4. 酢酸ビニル樹脂接着剤

正解:膠(にかわ)

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動物性たんぱく質を原料とする。

問9.(4択) 次のJISせっこうボード記号の組合せのうち、誤っているものはどれか。

1. シージングせっこうボード-GB-R
2. せっこうラスボード-GB-L
3. 化粧せっこうボード-GB-D
4. 強化せっこうボード-GB-R

正解:強化せっこうボード-GB-R

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強化せっこうボードはGB-Fが正しい。

問10.(4択) 木毛や木片をセメントペーストで固めて成形した板材はどれか。

1. 木毛セメント板
2. パーティクルボード
3. MDF(中密度繊維板)
4. ハードボード

正解:木毛セメント板

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木質系セメント板の一種。

問11.(4択) 次のうち、乾式工法の下地基材に分類されるものはどれか。

1. ALCパネル
2. しっくい
3. モルタル
4. コンクリート

正解:ALCパネル

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ALCパネルは乾式で施工する下地材。

問12.(4択) 反応硬化型パテの主成分として、適切なものはどれか。

1. せっこう
2. 合成樹脂
3. 白セメント
4. 消石灰

正解:せっこう

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反応硬化(化学反応で固まる)するのはせっこう系。

問13.(4択) セメントと砂に水を加えて練り混ぜたものはどれか。

1. モルタル
2. コンクリート
3. ドロマイトプラスター
4. しっくい

正解:モルタル

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砂+セメント+水=モルタル。

問14.(4択) 建築基準法で不燃材料にあたるものはどれか。

1. 木質パーティクルボード
2. 合板
3. 厚さ12mm以上のせっこうボード
4. 無垢の木材

正解:厚さ12mm以上のせっこうボード

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厚さ12mm以上のせっこうボードは不燃材料。木質系の材料は不燃材料にあたらない。

壁装下地(13問)

問1.(○×) モルタル、コンクリート及びしっくいは、いずれもアルカリ性の壁装下地基材である。

正解:正しい(○)

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アルカリ性の下地は接着剤選定に注意が要る。

問2.(○×) モルタル下地は、乾式工法の下地に分類される。

正解:誤り(×)

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モルタルは水を使う湿式工法の下地。

問3.(○×) せっこうボードのテーパーエッジは、端部を直角に切りそろえた形状である。

正解:誤り(×)

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テーパーエッジは端部をなだらかに薄くした形状で、継目処理をしやすい。直角に切りそろえたものはスクエアエッジ。

問4.(○×) 鋼製壁下地のランナーは、スタッドのねじれを防ぐために途中の高さに通す部材である。

正解:誤り(×)

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ランナーはスタッドの上下を固定する受け材。スタッドのねじれを防ぐのは振れ止め。

問5.(○×) プライマーの主な使用目的は、下地との密着性を高めることである。

正解:正しい(○)

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接着力確保が主目的。

このカテゴリの残り8問を表示

問6.(○×) 焼付鋼板下地に壁紙を張る際は、下地面の油脂分をあらかじめ拭き取っておく必要がある。

正解:正しい(○)

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油脂が残ると接着不良の原因になる。

問7.(○×) 壁装下地に用いるコンクリート下地基材は、含水率が高いほど壁紙の施工に適している。

正解:誤り(×)

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含水率が高いと施工に適さない。

問8.(4択) せっこうボードの側面加工形状のうち、両端がなだらかに薄くすき取られた形状の名称はどれか。

1. スクェアエッジ
2. テーパーエッジ
3. ベベルエッジ
4. ラウンドエッジ

正解:テーパーエッジ

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継目のパテ処理をしやすくする加工。

問9.(4択) 鋼製壁下地材のうち、スタッドの垂直を保持し、変形を防ぐ部材はどれか。

1. ランナー
2. 振れ止め
3. スペーサ
4. ジョイナー

正解:振れ止め

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スタッドのぐらつきを抑える部材。

問10.(4択) 次のうち、湿式工法の壁装下地はどれか。

1. 合板下地
2. 木毛セメント板下地
3. ALC下地
4. せっこうプラスター下地

正解:せっこうプラスター下地

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現場で塗って造る下地は湿式。

問11.(4択) プライマーに一般に要求されない性能はどれか。

1. 接着性の向上
2. あく止め
3. 防錆
4. 遮音性の向上

正解:遮音性の向上

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プライマーに遮音効果は求められない。

問12.(4択) みがき鉄板下地に壁紙を張る場合の下地処理として、適切なものはどれか。

1. そのまま接着剤を塗布する
2. 油脂分を拭き取り防錆処理をしてから張る
3. 水で濡らしてから張る
4. サンドペーパーで全面を削ってから張る

正解:油脂分を拭き取り防錆処理をしてから張る

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油脂を残すと接着不良や発錆の原因になる。

問13.(4択) 壁装下地に用いるコンクリート下地基材の含水率として、適切なものはどれか。

1. 7〜11%程度
2. 14〜19%程度
3. 22〜27%程度
4. 30〜35%程度

正解:7〜11%程度

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含水率が高いと壁紙施工に適さない。

壁装施工法(18問)

問1.(○×) 壁装の下張り工法には、勾張り、袋張り(うけ張り)、目張り、養(みの)張りなどがある。

正解:正しい(○)

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下張り工法の分類。

問2.(○×) 織物壁紙の上張りにおけるなで付け作業は、幅方向より丈方向を強めに行うのが一般的である。

正解:正しい(○)

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生地の伸縮方向を考えたなで付け。

問3.(○×) 織物壁紙を施工する際は、事前に使用する織物壁紙の伸縮の度合いを調べておくとよい。

正解:正しい(○)

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生地特性の事前確認。

問4.(○×) 施工糊を使用する際は、メーカーが指定する標準希釈率を確認することが大切である。

正解:正しい(○)

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希釈率は接着力に直結する。

問5.(○×) 壁紙のジョイント(継目)部分の色違いを防ぐには、同じロットナンバーの壁紙を使用するとよい。

正解:正しい(○)

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ロット差で色ムラが出ることがある。

このカテゴリの残り13問を表示

問6.(○×) 下地調整のパテ処理が未乾燥のまま壁紙を張ると、継目のはがれの原因になることがある。

正解:正しい(○)

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パテの乾燥不足は接着不良の原因。

問7.(○×) 壁装材を直張り施工する場合、下地基材のジョイント部は、パテ処理よりも目張り袋を掛ける方がよいとされる。

正解:正しい(○)

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下地の動きを吸収する処理。

問8.(○×) 裏打ちしていないレザー(革)を壁張りする場合は、一般に、下地に接着剤を塗布して張るとよい。

正解:正しい(○)

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裏打ちなし材の施工方法。

問9.(○×) 壁紙張り施工後は、暖房器具を使って急速に乾燥させるとよい。

正解:誤り(×)

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急激な乾燥は収縮・はがれの原因になる。

問10.(4択) 高さ2700mm(実寸)の壁面に、縦リピートが120mmの柄壁紙を張る場合、裁断長さとして最も適切なものはどれか。ただし、裁断長さには1リピート分の余裕を見込むこととする。

1. 2700mm
2. 2760mm
3. 2820mm
4. 2880mm

正解:2880mm

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23リピート分2760mmに1リピート(120mm)加えて2880mm。

問11.(4択) 横幅3800mmの壁面に、幅910mmの壁紙を柄合わせしながら張る場合、必要な最小巾数として適切なものはどれか。

1. 4巾
2. 5巾
3. 6巾
4. 7巾

正解:5巾

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3800÷910=4.17なので5巾必要。

問12.(4択) 壁紙のジョイント(継目)工法として、一般に用いられないものはどれか。

1. 突付け張り
2. 差し目地(ねむり目地)
3. 重ね張り
4. 型抜き張り

正解:型抜き張り

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型抜き張りという継目工法は一般にない。

問13.(4択) 紙の壁紙を重ね張りするとき、重ね幅の目安に最も近いものはどれか。

1. 約3mm
2. 約9mm
3. 約30mm
4. 約50mm

正解:約9mm

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紙壁紙の重ね幅は3分(約9mm)程度が目安。

問14.(4択) 壁装の袋張り(うけ張り)材として、一般に使用しないものはどれか。

1. 石州紙
2. ラシャ布
3. クラフト紙
4. 鳥の子紙

正解:ラシャ布

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ラシャ布は袋張り材には使わない。

問15.(4択) けい酸カルシウム板下地に壁紙を張る場合、パテ処理の前に下地に塗布するものはどれか。

1. でん粉系接着剤
2. メチルセルロース
3. 水
4. シーラー

正解:シーラー

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吸込み止め・密着向上にシーラーを使う。

問16.(4択) 壁紙の表面に結露が起きにくい条件はどれか。

1. 室内の湿度が高く、室内外の温度差が大きい
2. 室内の湿度が高く、壁の表面が冷えている
3. 室内の湿度が低く、室内外の温度差が小さい
4. 冬に加湿器を強くかけ、換気をしない

正解:室内の湿度が低く、室内外の温度差が小さい

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湿度が低く温度差が小さいほど結露しにくい。湿度が高く、壁の表面が冷えると結露やカビが出やすい。

問17.(4択) 壁装作業を終えた直後の点検で確認する項目の組合せとして、適切なものはどれか。

1. 継目のすき・材料の発注数・作業員の人数
2. はがれ・天気予報・工具の数
3. 汚れ・材料の在庫・駐車場の空き
4. 汚れ・継目のすき・はがれ

正解:汚れ・継目のすき・はがれ

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作業直後は、壁紙の汚れ、継目のすき、はがれの有無を確認する。

問18.(4択) 三次元曲面に粘着剤付き壁紙を張るために必要な工具はどれか。

1. ドライヤー
2. こて
3. アイロン
4. トーチランプ

正解:ドライヤー

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熱で伸ばして曲面に追従させる。

表装一般(16問)

問1.(○×) 表具の仕事には、掛軸の表装だけでなく、屏風や襖の仕立ても含まれる。

正解:正しい(○)

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表具作業は掛軸に限らない。

問2.(○×) 屏風は、折り畳む枚数によって二曲・四曲などと呼ばれ、三曲のように奇数枚のものは一般にない。

正解:正しい(○)

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屏風の曲数は偶数枚が基本。

問3.(○×) 掛軸は、一般に「幅(ふく)」を単位として数える。

正解:正しい(○)

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掛軸の助数詞は「幅」。

問4.(○×) 京間は、江戸間(関東間)に比べて柱と柱の間隔が狭い。

正解:誤り(×)

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京間は江戸間より柱と柱の間隔が広く、畳も大きい。

問5.(○×) 掛軸の大和仕立てには、真・行・草の格式がある。

正解:正しい(○)

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表具の格式区分。

このカテゴリの残り11問を表示

問6.(○×) 塗装下地に寒冷紗を張る作業は、壁装作業に含まれる。

正解:正しい(○)

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下地補強の寒冷紗張りも壁装作業の一部。

問7.(○×) 障子張りは、一般に、表装作業に含まれる。

正解:正しい(○)

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建具の張り替えも表装の範囲。

問8.(○×) 格天井のような凹凸のある天井にも、壁紙を用いた表装作業を行うことができる。

正解:正しい(○)

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格天井への施工も可能。

問9.(○×) 床の間の脇に設けられる床脇は、床柱・落とし掛け・床框で構成される。

正解:誤り(×)

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床柱・落とし掛け・床框は床の間の部材。床脇は天袋・違い棚・地袋などで構成される。

問10.(4択) 箔押しに使用する箔箸の材質として、最も適切なものはどれか。

1. 竹
2. 銅
3. プラスチック
4. ステンレス

正解:竹

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箔を傷めない竹製が用いられる。

問11.(4択) 襖をはめる敷居及び鴨居の溝の幅として、最も近いものはどれか。

1. 約12mm(4分)
2. 約15mm(5分)
3. 約18mm(6分)
4. 約21mm(7分)

正解:約21mm(7分)

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一般的な溝幅の目安。

問12.(4択) 糊刷毛の毛丈として、最も近いものはどれか。

1. 約10mm
2. 約20〜30mm
3. 約50mm
4. 約70mm

正解:約20〜30mm

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糊付け作業に適した毛丈。

問13.(4択) 屏風の折り畳む枚数による区別として、一般に存在しないものはどれか。

1. 二曲
2. 三曲
3. 四曲
4. 六曲

正解:三曲

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屏風の曲数は偶数枚が基本。

問14.(4択) 京間と江戸間(関東間)の柱間隔に関する記述として、適切なものはどれか。

1. 京間の方が柱間隔が広い
2. 江戸間の方が柱間隔が広い
3. 両者は同じ間隔である
4. 地域に関係なく基準は一定である

正解:京間の方が柱間隔が広い

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京間の畳割りは江戸間より大きい。

問15.(4択) 「造作工事」の説明として、最も適切なものはどれか。

1. 建築工事の主体構造をつくる工事
2. 建物内部の天井・床板・戸棚等の仕上げ工事
3. 地盤を整える基礎工事
4. 電気・給排水等の設備工事

正解:建物内部の天井・床板・戸棚等の仕上げ工事

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主体工事に対する仕上げ工事。

問16.(4択) 手漉き和紙の引張り強度に関する記述として、適切なものはどれか。

1. 縦目方向と横目方向で強度は変わらない
2. 横目方向より縦目方向の方が強い
3. 縦目方向より横目方向の方が強い
4. 漉く方向と強度は無関係である

正解:横目方向より縦目方向の方が強い

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繊維方向により強度差が生じる。

建築概要(12問)

問1.(○×) 建築物の主要構造部には、一般に、間柱は含まれない。

正解:正しい(○)

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間柱は主要構造部から除外される。

問2.(○×) 真壁造は、柱を壁の外側に露出させる壁構法である。

正解:正しい(○)

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柱が見える壁構法。

問3.(○×) 大壁は、柱を仕上げ材で覆って壁の中に隠すつくり方で、洋室に多い。

正解:正しい(○)

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大壁は柱を壁の仕上げで隠す。柱が見えるのは真壁。

問4.(○×) 筋かいは、地震や風などの水平力に対して軸組の変形を防ぐ働きがある。

正解:正しい(○)

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斜め材による補強。

問5.(○×) トラス構造は、柱と梁の接合部を剛接合にした骨組構造である。

正解:誤り(×)

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トラス構造は、ピン接合で三角形を組む構造。接合部を剛接合にするのはラーメン構造。

このカテゴリの残り7問を表示

問6.(○×) ツーバイフォー構法(枠組壁構法)は、鉄筋コンクリート造の型枠工法の一種である。

正解:誤り(×)

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ツーバイフォーは木造の構法。

問7.(4択) 木造建築の横架材に分類されないものはどれか。

1. 胴差
2. 通し柱
3. 梁
4. 桁

正解:通し柱

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通し柱は縦材で横架材ではない。

問8.(4択) 建築物の構造種別のうち、SRC造の略称が表すものはどれか。

1. 鉄骨鉄筋コンクリート造
2. 鉄筋コンクリート造
3. 鉄骨造
4. 補強コンクリートブロック造

正解:鉄骨鉄筋コンクリート造

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SRC=鉄骨鉄筋コンクリート造。

問9.(4択) 建築物の基礎形式のうち、底面全体を一枚の版で支える形式はどれか。

1. 独立基礎
2. 布基礎
3. べた基礎
4. 杭基礎

正解:べた基礎

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底面全体で荷重を支える基礎形式。

問10.(4択) 屋根形状のうち、正方形に近い平面で四方の勾配が一点に集まる形状はどれか。

1. 切妻
2. 寄棟
3. 方形
4. 入母屋

正解:方形

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方形(ほうぎょう)は頂点に集まる四角錐状。

問11.(4択) 次のうち、組積造に分類されないものはどれか。

1. れんが造
2. 石造
3. コンクリートブロック造
4. 鉄筋コンクリート造

正解:鉄筋コンクリート造

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RC造は組積造ではない。

問12.(4択) 建築物の接合部に高力ボルトを用いる代表的な構造はどれか。

1. 木造
2. 鉄骨造
3. 鉄筋コンクリート造
4. 補強コンクリートブロック造

正解:鉄骨造

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高力ボルト摩擦接合は鉄骨造の特徴。

関係法規(12問)

問1.(○×) 地下街は、面積ごとに防火区画を設けても、内装制限の対象から外れることはない。

正解:正しい(○)

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地下街には、面積区画によって内装制限が免除される規定はない(建築基準法施行令128条の3)。

問2.(○×) 防火壁装材料の防火性能は、張り下地の種類によって影響を受けることがある。

正解:正しい(○)

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下地との組合せで性能が変わる。

問3.(○×) 建築基準法において、最下階の床は主要構造部に含まれない。

正解:正しい(○)

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主要構造部から除かれる部位。

問4.(○×) 建築基準法における建蔽率は、建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合をいう。

正解:誤り(×)

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建蔽率は建築面積÷敷地面積。延べ面積÷敷地面積は容積率。

問5.(○×) 気化した有機溶剤は、一般に、空気よりも重い。

正解:正しい(○)

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床付近に滞留しやすい。

このカテゴリの残り6問を表示

問6.(4択) 建築基準法関係法令における耐水材料に含まれないものはどれか。

1. れんが
2. コンクリート
3. 人造石
4. せっこうボード

正解:せっこうボード

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せっこうボードは耐水材料ではない。

問7.(4択) 防火構造の外壁が、通常の火災による火熱に対して構造耐力上支障のある変形などを生じないとされる加熱時間はどれか。

1. 15分
2. 20分
3. 30分
4. 40分

正解:30分

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防火構造の外壁は加熱30分が基準。

問8.(4択) 建築基準法関係法令における主要構造部の組合せとして、適切なものはどれか。

1. 柱・壁・間柱
2. 柱・床・小ばり
3. はり・壁・窓
4. はり・床・階段

正解:はり・床・階段

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間柱・小ばり・窓は主要構造部から除かれる。

問9.(4択) 建築基準法における特殊建築物に含まれるものはどれか。

1. 戸建て住宅
2. 事務所
3. 共同住宅
4. 自己用の倉庫

正解:共同住宅

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不特定多数が使う共同住宅は特殊建築物。

問10.(4択) 消防法において、高層建築物とされる高さの基準はどれか。

1. 15mを超えるもの
2. 20mを超えるもの
3. 31mを超えるもの
4. 45mを超えるもの

正解:31mを超えるもの

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31m超が高層建築物の基準。

問11.(4択) 建築基準法関係法令によれば、地下街の地下道の天井及び壁の室内に面する部分の仕上げに用いなければならない材料はどれか。

1. 難燃材料
2. 準不燃材料
3. 不燃材料(下地共に不燃材料)
4. 制限はない

正解:不燃材料(下地共に不燃材料)

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地下道は仕上げを不燃材料とし、下地も不燃材料で造る必要がある(令128条の3)。

安全衛生(9問)

問1.(○×) 労働安全衛生関係法令によれば、脚立は、脚と水平面との角度を75度以下としなければならない。

正解:正しい(○)

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脚立の使用基準。

問2.(○×) 移動はしごの幅は、20cm以上あればよい。

正解:誤り(×)

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移動はしごの幅は30cm以上とする(労働安全衛生規則)。

問3.(○×) 労働安全衛生関係法令によれば、高さが1.5mを超える箇所で作業を行うときは、安全に昇降するための設備を設けなければならない。

正解:正しい(○)

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昇降設備の設置基準。

問4.(○×) 労働安全衛生関係法令によれば、研削といしを取り替えたときは、1分間以上試運転をしなければならない。

正解:誤り(×)

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正しくは3分間以上。

問5.(4択) 労働安全衛生関係法令によれば、脚立は、脚と水平面との角度を何度以下としなければならないか。

1. 55度
2. 65度
3. 75度
4. 85度

正解:75度

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脚立の角度基準。

このカテゴリの残り4問を表示

問6.(4択) 労働安全衛生関係法令によれば、事業者が高所から物を投下する際に、監視人を置く等の措置が必要となる高さの基準はどれか。

1. 3m以上
2. 4m以上
3. 5m以上
4. 6m以上

正解:3m以上

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投下設備・監視人の設置基準。

問7.(4択) 労働安全衛生関係法令によれば、足場(つり足場を除く)の作業床の幅として、適切なものはどれか。

1. 25cm以上
2. 30cm以上
3. 40cm以上
4. 45cm以上

正解:40cm以上

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作業床の幅は40cm以上。

問8.(4択) 労働安全衛生関係法令によれば、足場板を長手方向に重ねる場合、重ねる部分の長さとして適切なものはどれか。

1. 10cm以上
2. 15cm以上
3. 20cm以上
4. 30cm以上

正解:20cm以上

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重ね長さは20cm以上。

問9.(4択) 労働安全衛生関係法令によれば、研削といしを取り替えたときの試運転時間として、適切なものはどれか。

1. 1分間以上
2. 2分間以上
3. 3分間以上
4. 5分間以上

正解:3分間以上

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取替時は3分以上の試運転が必要。

意匠図案・色彩(6問)

問1.(○×) 青や青緑などの寒色系の色は、実際より近くに見える進出色である。

正解:誤り(×)

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近くに見えるのは赤や黄などの暖色系(進出色)。寒色系は遠くに見える後退色。

問2.(4択) 次のうち、有彩色でないものはどれか。

1. 赤色
2. 青色
3. 黄色
4. 黒色

正解:黒色

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黒・白・灰は無彩色。

問3.(4択) 光の三原色を正しく並べたものはどれか。

1. シアン・マゼンタ・イエロー
2. 赤・緑・青
3. 白・黒・灰
4. 赤・黄・紫

正解:赤・緑・青

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光の三原色は赤・緑・青。シアン・マゼンタ・イエローは色料の三原色。

問4.(4択) 色相環において正反対に位置し、組み合わせると互いを引き立てる関係にある色を何というか。

1. 同一色相
2. 類似色
3. 補色
4. 無彩色

正解:補色

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色相環で正反対の関係。

問5.(4択) 後退色の一般的な性質として、適切なものはどれか。

1. 実際より近くに見える
2. 実際より遠くに見える
3. 彩度が必ず高い
4. 必ず暖色である

正解:実際より遠くに見える

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寒色系に多い性質。

壁装1級の学科で間違えやすいポイント

経験が長いほど、自分のやり方を正解だと思い込んで外すパターンがあります。

自社の標準手順と試験の正解は別

現場では省いている工程でも、学科では要領書どおりの手順が正解になります。シーラーの有無や乾燥待ちなど、実務で短縮している部分ほど要注意です。

表具・内張りの用語も範囲に入る

1級でも表装一般として掛軸や襖の用語が出ます。壁装だけを深めても、この分野が空白だと点数を落とします。

数値は「条件つき」で覚える

室温・含水率・乾燥期間などの数値は、どの材料・どの下地の話かで変わります。数値だけを丸暗記すると、条件を入れ替えた設問で引っかかります。

受験に使う道具・参考書

実技試験の正式な持参工具は受検案内(公式)で必ず確認してください。以下は実技・実務で使う代表的な道具と、学科の学習に役立つ参考書の例です。会場で用意される道具や、受検区分によって不要なものも含みます。
  • 技能検定 学科試験問題解説集(表装・壁装)
  • 内装用 地ベラ(ステンレス)
  • クロス用 撫でバケ(なでバケ)
  • クロス ジョイントローラー・圧着ローラー
  • 竹べら(クロス施工用)
  • オルファ カッター+黒刃(替刃)

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出典・参考

  • 中央職業能力開発協会(JAVADA)「実施職種・試験概要(実技試験及び学科試験)」:公式ページ(実技試験の内容・試験時間)
  • 中央職業能力開発協会「実施職種・作業内容一覧」:公式ページ(表装の作業区分)
  • 中央職業能力開発協会「技能検定のご案内」:公式ページ(等級区分・合否基準)
  • 中央職業能力開発協会「学科試験内容に適用される法令、規格等」:公式ページ
  • 中央職業能力開発協会「技能検定試験問題公開サイト」:公式サイト(本記事の問題は公式過去問ではなく当サイト作成のオリジナルです)

本記事の練習問題は当サイトが独自に作成したものです。技能検定の試験問題(過去問)を転載・複製したものではありません。試験問題等の著作権は中央職業能力開発協会(JAVADA)に帰属します。

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この記事を書いた人

インテリア商社・マネージャー。現場に関わり続け、実務目線でツールの仕様監修を担当。「現場で本当に使えるか」を判断基準にしています。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • QUIZ
    表装(壁装作業)1級 学科 練習問題
    問題 1 / 10
    正答 0
    ○×建築基準法関係法令によれば、地下街において500㎡以内に防火区画を設けた場合、原則として内装制限を受けない。
    正しい(○)
    誤り(×)
    不正解
    防火区画による内装制限の緩和。

    これネットで調べたら誤りが正解だったのですが、どちらが正解ですか?

    • ご指摘ありがとうございます!確認したところ、おっしゃるとおり正解は「誤り(×)」でした。こちらの設定ミスです、失礼しました🙇

      地下街は、地下道の天井と壁の仕上げを不燃材料にして、しかも下地まで不燃材料、というのが建築基準法施行令128条の3で決まっていて、「面積を区画したから内装制限が外れる」という規定はそもそも無かったです。問題文に出てくる「500㎡」は、階数3以上・延べ面積500㎡超の大規模建築物のほう(令128条の4)の数字で、そこと混ざってしまっていました。

      該当の○×問題は正解を「誤り(×)」に直しました。あわせて、同じ論点の4択問題のほうも設問の前提自体がおかしかったので、まるごと差し替えています。もう反映済みです。

      こういう指摘、めちゃくちゃ助かります。他にも「ん?」と思うところがあれば、遠慮なく教えてください!

  • ありがとうございます!
    こちらこそ、このサイトで一問一答をやらせてもらって助かってます!
    今週日曜日が学科の試験なので、仕事の休憩時間に利用させてもらってます!
    もしまた何かありましたらご連絡させて頂きます( ◠‿◠ )

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