内装仕上げ施工技能士1級(鋼製下地) 学科の練習問題|○×・4択で試験対策【無料】

内装仕上げ施工技能士1級(鋼製下地)

1回10問、○×と4択で解けます。全範囲のほか、分野を選んで出題することもできます。

内装仕上げ施工技能士1級(鋼製下地工事作業/軽天・LGS)の学科対策に、現場の知識をオリジナル問題で確認できる練習問題です。上の練習問題で腕試しを。タップで解答すると、その場で正誤と解説が出ます。下には問題を分野別の一覧にもまとめています。1級は2級に比べて、JIS・公共建築工事標準仕様書の板厚や寸法の数値問題まで範囲が広がります。本番の学科は○×(真偽法)と4択(多肢択一)で出るので、両方の形式を入れています。

はじめに(大切なお知らせ)

本記事の問題は、公式の過去問ではなく当サイトが出題範囲をもとに独自に作成したオリジナル練習問題です。1級の鋼製下地は、部材名や間隔に加えて、補強の判断や天井の落下防止の考え方まで問われます。実際の試験問題は中央職業能力開発協会(JAVADA)の技能検定試験問題公開サイトで確認できます。受検要項や正式な出題範囲は必ず公式でご確認ください。

目次

鋼製下地1級の学科対策で、この練習問題をどう使うか

1級は2級と何が変わるのか

分野構成は2級とほぼ同じですが、問われ方が変わります。2級が「部材の名前と間隔」なら、1級はなぜその間隔か、どこを補強するかです。

実技も2級の平壁に対し1級は柱による違い壁。納まりが複雑になるぶん、学科でも開口部や取合いの処理を問う設問が増えます。

  • 本番と同じ形式:真偽法(○×)25問+多肢択一(4択)25問の計50問という形式に慣れる。
  • 判断を問う設問を厚く:補強が必要な条件や、間隔が変わる理由を答えさせる形式を多くしている。
  • 2級との差分がわかる:2級版と解き比べると、踏み込まれる深さの違いが体感できる。
  • 弱点が見える:分野別の診断で、下地固有と共通分野のどちらが手薄か切り分けられる。

正式な出題範囲・受検要項は必ず公式でご確認ください。この練習問題は学科対策であり、実技は違い壁を含む課題を時間内に納める練習が別途必要です。

内装仕上げ施工技能士1級(鋼製下地)の試験概要

1級は実務経験7年以上が目安です。2級に合格していれば実務経験2年で受検できます。実技は2級の平壁に対し、柱による違い壁が加わります。

内装仕上げ施工技能士1級(鋼製下地)試験概要
等級1級上級技能者レベル
実技課題天井と壁(柱による違い壁)の下地組み
実技時間標準2時間40分打切り2時間55分
学科形式○×25問+4択25問計50問
学科時間1時間40分1級・2級共通
合格基準学科65%以上/実技60点以上実技は100点満点
受検資格実務経験7年以上2級合格後2年・3級合格後4年。学歴・訓練歴で短縮

試験台に天井伏図や展開図に基づき、天井は鋼製野縁・野縁受け・つりボルト、壁はスタッド・ランナ・スペーサを使って下地を組みます。2級が平壁なのに対し1級は柱による違い壁になるため、取合いと納まりの処理が増えます。日程や受検資格の細かい条件は年度によって変わるため、受検前に必ず公式の受検案内で確認してください。

鋼製下地の受検で知っておきたいこと

令和8年度 の実施と注意点
今年度令和8年度は前期に実施都道府県によっては実施しない職種があります
注意点電卓・スマホは使えない計算問題も手計算で解きます

申込期間・試験日・手数料・合格率、学科の科目構成と本番の問題の並び、資格のメリットは内装仕上げ施工技能士とはにまとめています。

鋼製下地1級の学科でよく問われる論点

2級の数値を前提に、その根拠と例外を問う形で出ます。

間隔が変わる条件を説明できるか

スタッドや野縁の間隔は、仕上げ材の種類・張り方・天井の高さなどで変わります。標準値と、変わる条件をセットで押さえておかないと1級では取りこぼします。

振れ止めと補強材の入れ方

振れ止めの位置や省略できる条件、開口部まわりの補強スタッドの入れ方が問われます。省略の条件を誤って覚えていると失点につながります。

天井の落下防止とクリアランス

天井は落下防止の観点で扱いが厳しくなっています。斜め部材(ブレース)や壁との隙間の考え方は1級で踏み込まれます。

他工種との取合い

設備の配管・ダクト・照明器具との取合いで、下地をどう避けるか・どう補強するかが問われます。現場では調整で済ませる部分ですが、学科では原則が答えになります。

鋼製下地1級 学科の練習問題 問題リスト(分野別・解説つき)

内装仕上げ施工(鋼製下地工事作業)1級の練習問題を分野別に並べたものです。2級と同じ分野構成ですが、補強の判断や数値の根拠を問う設問を多くしています。分野ごとに最初の5問は問題と正解を表示し、解説は「解説を見る」をタップすると開きます。

鋼製下地(15問)

問1.(○×) JISの鋼製壁下地材で、90形を使えるスタッドの長さの上限は5.0mである。

正解:誤り(×)

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90形はスタッドの長さ4.5m以下に使う組合せ。

問2.(○×) 公共建築工事標準仕様書で、高さ2.7m以下の軽量鉄骨壁下地にボードを両面張りするときは、50形の部材を使う。

正解:誤り(×)

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高さ2.7m以下でも、50形はボード片面張りの場合に使う。両面張りでは65形を使う。

問3.(○×) 上下のランナにはめ込んだスタッドを半回転させて固定するのが、鋼製壁下地の基本的な取付け方である。

正解:正しい(○)

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スタッドは上下ランナに差し込み、半回転させて取り付ける。

問4.(○×) 公共建築工事標準仕様書で、木工事の釘は、打ち付ける板と同じくらいの長さがあれば足りるとされている。

正解:誤り(×)

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釘の長さは、原則として打ち付ける板の厚さの2.5倍以上とする。

問5.(○×) 日本産業規格(JIS)によれば、鋼製下地材の外観試験は、直射日光を避け、北窓昼光又はこれに相当する400lx以上の照明のもとで約1m離れて目視で観察する。

正解:正しい(○)

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外観試験の条件。

このカテゴリの残り10問を表示

問6.(○×) 同じ材質の電線なら、細い電線のほうが電気抵抗は小さい。

正解:誤り(×)

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同じ材質なら、断面積が大きい(太い)電線ほど電気抵抗は小さい。

問7.(○×) 柱などの部材が押しつぶされる力で急に曲がる座屈は、部材の長さや断面の形、材質によって起こりやすさが変わる。

正解:正しい(○)

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座屈のしやすさは、部材の長さ・断面積・断面形状・材質などで変わる。

問8.(4択) 公共建築工事標準仕様書で、せっこうボードを張る木製の壁胴縁の間隔として、最も近いものはどれか。

1. 約300mm
2. 約455mm
3. 約600mm
4. 約910mm

正解:約300mm

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せっこうボード類を張る場合の壁胴縁の間隔は300mm程度。

問9.(4択) 日本産業規格(JIS)によれば、鋼製壁下地材の90形の構成部材の組合せにおいて、スタッドの長さの上限として、適切なものはどれか。

1. 4.5m以下
2. 5.0m以下
3. 2.7m以下
4. 4.0m以下

正解:4.5m以下

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90形の構成規格。

問10.(4択) 公共建築工事標準仕様書によれば、軽量鉄骨壁下地の縦枠補強材(65形)において、補強材が何mを超える場合に2本抱き合わせとするか。

1. 4m
2. 5m
3. 6m
4. 3m

正解:4m

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縦枠補強材の組立て基準。

問11.(4択) 公共建築工事標準仕様書で、スタッドの高さが2.7mを超え4.0m以下の軽量鉄骨壁に使う区分はどれか。

1. 50形
2. 65形
3. 90形
4. 100形

正解:65形

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65形はスタッドの高さ4.0m以下。50形は2.7m以下(片面張り)、90形は4.5m以下、100形は5.0m以下。

問12.(4択) 公共建築工事標準仕様書で、鋼製壁下地のスペーサを留め付ける間隔として示されているものに最も近いものはどれか。

1. 300mm程度
2. 450mm程度
3. 600mm程度
4. 900mm程度

正解:600mm程度

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スペーサは各スタッドの端部を押さえ、600mm程度の間隔で留め付ける。

問13.(4択) JISの鋼製壁下地材で、100形スタッドの板厚に最も近いものはどれか。

1. 0.5mm
2. 0.8mm
3. 1.2mm
4. 1.6mm

正解:0.8mm

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100形スタッドの板厚は0.8mm。

問14.(4択) 木工事の接合に使用する釘の長さの基準として、適切なものはどれか。

1. 打ち付ける板厚の1.0倍以上
2. 打ち付ける板厚の1.5倍以上
3. 打ち付ける板厚の2.0倍以上
4. 打ち付ける板厚の2.5倍以上

正解:打ち付ける板厚の2.5倍以上

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釘の長さの基準。

問15.(4択) 日本産業規格(JIS)によれば、鋼製下地材の外観試験を行う際の照明の基準として、適切なものはどれか。

1. 400lx以上
2. 500lx以上
3. 200lx以上
4. 300lx以上

正解:400lx以上

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外観試験の照明基準。

天井(14問)

問1.(○×) 構造体から下地を吊り下げ、そこに天井材を張った天井は、構造体との間に空間ができるため二重天井と呼ばれる。

正解:正しい(○)

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吊り下げた下地に天井材を張る天井は二重天井。

問2.(○×) 鉄筋コンクリート造の建物に木製の天井下地を組むときは、スラブに埋め込んだインサートを使い、吊り木受けをボルトで留める。

正解:正しい(○)

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スラブにインサート金物を埋め込み、吊り木受けをボルトで締め付ける。

問3.(○×) システム天井で、壁の仕上げ面に回り縁を取り付けるときは、回り縁の下端の位置に墨を出す。

正解:誤り(×)

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回り縁を取り付けるときの墨は、回り縁の上端の位置に出す。

問4.(○×) システム天井の標準施工手順は、天井墨出し→回り縁取付け→つりボルト・下地工事→Tバー取付け工事→天井仕上げ工事の順である。

正解:正しい(○)

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施工手順の基本。

問5.(○×) 鋼製天井下地の吊りボルトは1,800mm程度の間隔で配置し、天井の周辺部では端から500mm程度まで離してよい。

正解:誤り(×)

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吊りボルトとインサートは900mm程度の間隔で、周辺部は端から150mm以内に配置する。

このカテゴリの残り8問を表示

問6.(○×) JISの鋼製天井下地材では、ダブル野縁はシングル野縁よりも板厚が厚く定められている。

正解:誤り(×)

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JISでは、シングル野縁もダブル野縁も板厚は0.5mmで、違うのは幅。

問7.(4択) システム天井の施工で、天井の墨出しの次に行う作業として適切なものはどれか。

1. Tバーの取付け
2. 回り縁の取付け
3. 仕上げ材の取付け
4. 天井下地の取付け

正解:回り縁の取付け

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標準の手順は、墨出し→回り縁→天井下地→Tバー→仕上げ材。

問8.(4択) JISで、鋼製天井下地のハンガに定められている板厚はどれか。

1. 1.0mm以上
2. 1.5mm以上
3. 2.0mm以上
4. 3.0mm以上

正解:2.0mm以上

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ハンガの板厚は2.0mm以上。

問9.(4択) 鋼製天井下地のつりボルトの太さ(外径)として、JISの基準寸法に最も近いものはどれか。

1. 6mm
2. 9mm
3. 13mm
4. 16mm

正解:9mm

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JISのつりボルトの外径は9.0mm。

問10.(4択) JISの鋼製天井下地材で、ダブル野縁の長さについて認められている誤差の範囲はどれか。

1. 0〜+40mm
2. ±1mm
3. ±5mm
4. 0〜+100mm

正解:0〜+40mm

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ダブル野縁の長さの許容差は0〜+40mm(短くなる側は認めない)。

問11.(4択) Tバーが主に使われる天井はどれか。

1. 和室のさお縁天井
2. 打放しコンクリートの直天井
3. 格天井
4. システム天井

正解:システム天井

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Tバーはシステム天井の部材。屋外の軒天井などで風圧に対する補強に使う部材ではない。

問12.(4択) 鋼製天井下地で、天井の周辺部の吊りボルトは、端から何mm以内に配置するか。

1. 150mm
2. 300mm
3. 450mm
4. 600mm

正解:150mm

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吊りボルトは900mm程度の間隔で、周辺部は端から150mm以内に配置する。

問13.(4択) システム天井の下地工事に関する記述として、適切なものはどれか。

1. 回り縁は天井仕上げ後に取り付ける
2. 回り縁にはつりボルトを取り付けない
3. 回り縁の墨出し位置は回り縁の下端とする
4. 回り縁の墨出し位置は回り縁の上端とする

正解:回り縁の墨出し位置は回り縁の上端とする

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墨出しの基準位置。

溶接・電気(12問)

問1.(○×) 被覆アーク溶接でアークが安定しないと、飛び散る金属の粒(スパッタ)が増えたり、溶接部に割れが出やすくなったりする。

正解:正しい(○)

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アークが不安定だと、スパッタや割れなどの欠陥が出やすい。

問2.(○×) 湿気を吸った被覆アーク溶接棒を使っても、アークの安定性は変わらない。

正解:誤り(×)

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溶接棒が吸湿するとアークが不安定になり、ブローホールなどの欠陥の原因にもなる。乾燥して保管する。

問3.(○×) オームの法則によれば、電流の大きさは、電圧に比例し、電気抵抗に反比例する。

正解:正しい(○)

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電流・電圧・抵抗の関係。

問4.(○×) 被覆アーク溶接において、溶接速度が遅すぎると、オーバーラップという欠陥が生じやすい。

正解:正しい(○)

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溶接速度と欠陥の関係。

問5.(○×) 溶接棒が吸湿していると、ブローホールという欠陥が発生しやすい。

正解:正しい(○)

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吸湿による内部欠陥。

このカテゴリの残り6問を表示

問6.(○×) 薄い鋼板や非鉄金属の溶接には、交流アーク溶接機より直流アーク溶接機のほうが向いている。

正解:正しい(○)

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直流アーク溶接機はアークが安定しやすく、薄板や非鉄金属の溶接に適する。

問7.(4択) 溶けた金属が母材と溶け合わずに、溶接部の端からあふれて重なった状態になる欠陥はどれか。

1. ブローホール
2. アンダカット
3. スラグ巻込み
4. オーバラップ

正解:オーバラップ

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オーバラップは、溶接速度が遅すぎるときなどに起きる。アンダカットは母材がえぐれる欠陥。

問8.(4択) 溶接した金属の内部に、ガスによる小さな空洞が残る欠陥はどれか。

1. アンダカット
2. ブローホール
3. オーバラップ
4. スラグ巻込み

正解:ブローホール

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ブローホールは内部のガスの空洞。溶接棒の吸湿が主な原因の一つ。

問9.(4択) オームの法則によれば、電流の大きさは、電圧と電気抵抗にどのように関係するか。

1. 電圧に比例し電気抵抗に比例する
2. 電圧に比例し電気抵抗に反比例する
3. 電圧に反比例し電気抵抗に比例する
4. 電圧に反比例し電気抵抗に反比例する

正解:電圧に比例し電気抵抗に反比例する

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電流・電圧・抵抗の関係。

問10.(4択) ガス式びょう打ち銃の特徴として、適切なものはどれか。

1. コンセントにつないだ電気の力でピンを打ち込む
2. 空砲(火薬)の強さを変えて貫入長さを調節する
3. 火薬式に比べて、打込み時の反動が小さい
4. 高速銃と低速銃の区別は、ガス式にだけある

正解:火薬式に比べて、打込み時の反動が小さい

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ガス式は打込み時の反動が小さい。空砲の強弱で貫入長さを調節するのは火薬式で、高速銃・低速銃の区別も火薬式にある。

問11.(4択) 金属が腐食する原因の一つとして、適切なものはどれか。

1. 同種金属同士の接触
2. 異種金属との接触
3. 乾燥した環境での保管
4. 通気性の良い場所での保管

正解:異種金属との接触

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異種金属間の電位差による腐食。

ボード類(12問)

問1.(○×) JISでは、普通せっこうボード(GB-R)の曲げに対する強さの基準は、長さ方向も幅方向も同じ値である。

正解:誤り(×)

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GB-Rの曲げ破壊荷重の基準は、長さ方向と幅方向で異なる。

問2.(○×) JISでは、せっこうボードの厚さについて、表示より薄くなる側の誤差も一定の範囲で認めている。

正解:誤り(×)

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せっこうボードの厚さは、厚くなる側の許容差だけが認められ、表示より薄い側は認められない。

問3.(○×) JISでは、せっこうボードの幅について、表示より広くなる誤差は認められていない。

正解:正しい(○)

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幅の許容差は、プラス側(表示より広い側)を認めていない。

問4.(○×) 厚さ12.5mmのせっこうボードは、厚さ9.5mmのものより熱を通しにくい。

正解:正しい(○)

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同じ材料なら厚いほど熱抵抗が大きく、熱を通しにくい。

問5.(○×) せっこうボードを積み重ねて保管するときは、表面どうしを合わせた2枚1組にして重ねる。

正解:正しい(○)

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湿気やコンクリートへの直置きを避け、表合わせの2枚組で重ねる。

このカテゴリの残り6問を表示

問6.(○×) JISのシージングせっこうボードは、表面の紙だけに防水処理をしたもので、芯のせっこうは普通のせっこうボードと変わらない。

正解:誤り(×)

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シージングせっこうボードは、両面の原紙と芯のせっこうの両方に防水処理をしている。

問7.(4択) JISの記号で GB-F と表されるせっこうボードが、特に優れている性能はどれか。

1. 防火性(火に強い)
2. 防水性
3. 吸音性
4. 表面の化粧性

正解:防火性(火に強い)

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GB-Fは強化せっこうボードで、火災時に崩れにくく防火・耐火の仕様に使う。GB-Sはシージング、GB-Rは普通、GB-Dは化粧せっこうボード。

問8.(4択) 日本産業規格(JIS)によれば、せっこうラスボードを表す記号はどれか。

1. GB-L
2. GB-NC
3. GB-S
4. GB-D

正解:GB-L

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せっこうラスボードの記号。

問9.(4択) 洗面所の壁など、水がかかりやすい場所の下地として選ぶせっこうボードはどれか。

1. 強化せっこうボード
2. 化粧せっこうボード
3. 吸音用あなあきせっこうボード
4. シージングせっこうボード

正解:シージングせっこうボード

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シージングせっこうボードは防水処理をしたせっこうボードで、水回りの下地に使う。

問10.(4択) けい酸カルシウム板にシーラーを塗る目的の組合せとして、適切なものはどれか。

1. 断熱性を高める・吸水のむらをなくす・遮音性を高める
2. 表面を補強する・防火性能を高める・断熱性を高める
3. 吸水のむらをなくす・アルカリの影響を防ぐ・表面を補強する
4. アルカリの影響を防ぐ・遮音性を高める・不陸を直す

正解:吸水のむらをなくす・アルカリの影響を防ぐ・表面を補強する

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シーラーは、吸水のむらをなくし、アルカリなどの影響を防ぎ、もろい表面を補強するために塗る。断熱や遮音の効果はない。

問11.(4択) せっこうボードの継目の段差やビス頭のへこみをならすのに使う材料はどれか。

1. シーラー
2. プライマー
3. 接着剤
4. パテ

正解:パテ

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段差やへこみはパテでならす。シーラーでは不陸は調整できない。

建築構造(15問)

問1.(○×) ツーバイフォー構法は、木造の構法には含まれない。

正解:誤り(×)

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ツーバイフォー構法(枠組壁構法)は、木造構法の一つ。

問2.(4択) 鉄骨造の柱や梁に耐火被覆をする主な理由として、適切なものはどれか。

1. 鋼材は高温になると強さが大きく下がるため
2. 鋼材の重さを軽くするため
3. 錆止め塗装の代わりにするため
4. 地震の揺れを小さくするため

正解:鋼材は高温になると強さが大きく下がるため

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鋼材は燃えないが熱に弱く、高温で強度が落ちるため耐火被覆で守る。

問3.(4択) 鉄骨の周りに鉄筋を組み、コンクリートで一体にした構造の略称はどれか。

1. RC造
2. S造
3. SRC造
4. CB造

正解:SRC造

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SRC造は鉄骨鉄筋コンクリート造。RC造は鉄筋コンクリート造、S造は鉄骨造、CB造はコンクリートブロック造。

問4.(4択) 柱を壁の中に隠して、壁の表面に柱が見えないようにする壁のつくり方はどれか。

1. 真壁
2. 大壁
3. 耐力壁
4. 防火壁

正解:大壁

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大壁は柱を壁の仕上げで隠す。真壁は柱と柱の間に壁を納め、柱が見える。

問5.(4択) コンクリートを打った面に塗装や塗り材を施さず、型枠を外したままの面を仕上げとするものを何というか。

1. リシン吹付け仕上げ
2. タイル張り仕上げ
3. 打放し仕上げ
4. しっくい塗り仕上げ

正解:打放し仕上げ

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型枠を外したコンクリート面をそのまま見せる仕上げを、打放し仕上げという。

建築製図(7問)

問1.(○×) 平面図のこの記号は、引違い戸を表している。

問題の図:平面図のこの記号は、引違い戸を表している。

正解:誤り(×)

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一点鎖線で描くのはシャッター。引違い戸は、開口の線の中央に短い縦線を入れる。

関係法規(10問)

問1.(○×) 建築基準法関係法令によれば、住宅の居住のための居室における採光に有効な開口部の面積は、原則として床面積の1/10以上としなければならない。

正解:誤り(×)

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正しくは1/7以上。

問2.(○×) 防火材料の認定を受けた壁紙は、どの下地にどんな方法で貼っても同じ防火性能を発揮する。

正解:誤り(×)

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壁紙の防火性能は、壁紙単体ではなく下地材と施工方法との組合せで認定される。

問3.(4択) 建築基準法関係法令によれば、居室の天井の高さは、何m以上でなければならないか。

1. 1.8m
2. 2.1m
3. 2.4m
4. 2.8m

正解:2.1m

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居室の天井高の最低基準。

安全衛生(9問)

問1.(○×) 労働安全衛生関係法令によれば、事業者が高さ3m以上から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置く等の措置を講じなければならない。

正解:正しい(○)

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投下時の危険防止措置。

問2.(○×) 移動式足場の作業床の上に脚立を立てれば、さらに高い所の作業をしてもよい。

正解:誤り(×)

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移動式足場の上で、移動はしごや脚立を使ってはならない。

問3.(4択) 高さ5m以上の枠組足場の壁つなぎの間隔として、水平方向の基準はどれか。

1. 6m以下
2. 7m以下
3. 8m以下
4. 9m以下

正解:8m以下

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壁つなぎの水平方向の間隔基準。

断熱・音(10問)

問1.(○×) 穴あき板を使った吸音天井では、板の厚さや穴の割合、裏側の空気層の厚さによって吸音の効き方が変わる。

正解:正しい(○)

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あなあき板の吸音率は、板厚・開孔率・背後空気層の厚さで決まる。

問2.(○×) 上の階の振動が天井に伝わるのを防ぐため、天井を吊る金具に防振ゴムを組み込む工法を、防振吊り天井工法という。

正解:正しい(○)

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防振吊り天井工法は、吊り金具の防振ゴムで振動の伝わりを抑える。

問3.(○×) 断熱材は、壁の中で結露して湿っても、乾いているときと同じ断熱性能を保つ。

正解:誤り(×)

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断熱材は水分を含むと熱を伝えやすくなり、断熱性能が下がる。

問4.(○×) 壁の中の結露を防ぐには、室内側に防湿層を設けて、湿気が壁の中に入るのを抑える。

正解:正しい(○)

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壁体内への湿気の侵入(透湿)を防ぐことが、内部結露の防止になる。

問5.(○×) グラスウール・せっこうボード・モルタル・コンクリートの中で、湿気を最も通しやすいのはコンクリートである。

正解:誤り(×)

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この中で湿気を最も通しやすいのは、繊維質のグラスウール。

このカテゴリの残り4問を表示

問6.(4択) 次のうち、熱伝導率が最も小さい(熱を伝えにくい)ものはどれか。

1. アルミニウム
2. 鉄
3. 普通コンクリート
4. グラスウール

正解:グラスウール

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金属は熱を伝えやすく、空気を多く含むグラスウールは熱を伝えにくい。

問7.(4択) 音の音域において、中音域とは、一般に、周波数が何Hzの範囲をいうか。

1. 10〜50Hz
2. 50〜100Hz
3. 100〜300Hz
4. 300〜2000Hz

正解:300〜2000Hz

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中音域の周波数帯。

問8.(4択) 次のうち、湿気(水蒸気)を最も通しにくく、防湿層に使われるものはどれか。

1. グラスウール
2. せっこうボード
3. 木毛セメント板
4. ポリエチレンフィルム

正解:ポリエチレンフィルム

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ポリエチレンフィルムは湿気をほとんど通さず、防湿層に使う。グラスウールのような繊維質の材料は湿気を通しやすい。

問9.(4択) あなあき板の吸音率を決める要素として、一般に、含まれないものはどれか。

1. 板厚
2. 開孔率
3. 背後空気層の厚さ
4. 表面の色

正解:表面の色

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色は吸音性能に関係しない。

材料(6問)

問1.(○×) 木質系セメント板は、建築基準法関係法令における不燃材料には、一般に、含まれない。

正解:正しい(○)

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木質系セメント板の位置づけ。

問2.(○×) けい酸カルシウム板の下地処理に使うシーラーは、表面のもろい層を固める効果があるものを選ぶ。

正解:正しい(○)

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けい酸カルシウム板は表面がもろいため、表面を補強する効果のあるシーラーを使う。

問3.(4択) 次のうち、建築基準法関係法令における不燃材料に一般に含まれないものはどれか。

1. ガラス
2. コンクリート
3. 木質系セメント板
4. 繊維強化セメント板

正解:木質系セメント板

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木質系セメント板は厚さ等の条件で扱いが異なる。

問4.(4択) けい酸カルシウム板の素地ごしらえに使用するシーラーに求められる性能として、適切なものはどれか。

1. 可塑性
2. 表面補強効果
3. 難燃性
4. 防音性

正解:表面補強効果

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下地表面層を補強する効果。

鋼製下地1級の学科で間違えやすいポイント

経験で処理している部分ほど、原則を問われると答えに詰まります。

現場の納まりと試験の原則は別

納まりの都合で振れ止めを省いたり間隔を広げたりしていても、学科では原則どおりが正解です。実務の省略を基準にしないよう注意します。

壁との隙間を取る理由は施工精度ではない

天井と壁の取合いに隙間を取るのは、地震時にぶつかって天井が落ちるのを防ぐためです。見た目や施工性ではなく安全上の要求である点が問われます。

共通分野で崩れると届かない

下地の知識が深くても、建築構造・関係法規・安全衛生を落とすと合格点に届きません。作業固有分野だけを詰めるのは危険です。

受験に使う道具・参考書

実技試験の正式な持参工具は受検案内(公式)で必ず確認してください。以下は実技・実務で使う代表的な道具と、学科の学習に役立つ参考書の例です。会場で用意される道具や、受検区分によって不要なものも含みます。
  • 内装仕上げ施工技能士 学科 問題集
  • 万能ばさみ(鋼板・LGS用)
  • 軽天ビス・ボードビス
  • レーザー墨出し器
  • 充電インパクトドライバー
  • 水平器・さしがね

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下地の上に載る仕上げを知っておくと、学科の用語が現場と結び付きます。

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出典・参考

  • 中央職業能力開発協会(JAVADA)「実施職種・試験概要(実技試験及び学科試験)」:公式ページ(実技試験の内容・試験時間)
  • 中央職業能力開発協会「実施職種・作業内容一覧」:公式ページ(内装仕上げ施工の作業区分)
  • 中央職業能力開発協会「技能検定のご案内」:公式ページ(等級区分・合否基準)
  • 中央職業能力開発協会「学科試験内容に適用される法令、規格等」:公式ページ
  • 中央職業能力開発協会「技能検定試験問題公開サイト」:公式サイト(本記事の問題は公式過去問ではなく当サイト作成のオリジナルです)

本記事の練習問題は当サイトが独自に作成したものです。技能検定の試験問題(過去問)を転載・複製したものではありません。試験問題等の著作権は中央職業能力開発協会(JAVADA)に帰属します。

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この記事を書いた人

インテリア商社・マネージャー。現場に関わり続け、実務目線でツールの仕様監修を担当。「現場で本当に使えるか」を判断基準にしています。

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