1回10問、○×と4択で解けます。全範囲のほか、分野を選んで出題することもできます。
内装仕上げ施工技能士2級(鋼製下地工事作業/軽天・LGS)の学科対策に、現場の知識をオリジナル問題で確認できる練習問題です。上の練習問題で腕試しを。タップで解答すると、その場で正誤と解説が出ます。下には問題を分野別の一覧にもまとめています。本番の学科は○×(真偽法)と4択(多肢択一)で出るので、両方の形式を入れています。
はじめに(大切なお知らせ)
本記事の問題は、公式の過去問ではなく当サイトが出題範囲をもとに独自に作成したオリジナル練習問題です。鋼製下地工事作業は、ランナ・スタッド・振れ止め・野縁・野縁受け・つりボルトといった部材名と、その間隔の数値が出題の中心になります。実際の試験問題は中央職業能力開発協会(JAVADA)の技能検定試験問題公開サイトで確認できます。受検要項や正式な出題範囲は必ず公式でご確認ください。
鋼製下地の学科対策で、この練習問題をどう使うか
オリジナル問題で鋼製下地の学科に対応できるのか
技能検定の学科は、公式の出題範囲にもとづいて毎年ほぼ同じ項目を、言い回しを変えて出す試験です。丸暗記ではなく知識として覚えれば、聞き方が変わっても解けます。
軽天は部材名と間隔の数値がそのまま点数になる分野です。手が覚えていても言葉で問われると迷うので、この練習問題では部材と役割、間隔の数値を繰り返し拾えるようにしています。
- 本番と同じ形式:真偽法(○×)25問+多肢択一(4択)25問の計50問という形式に慣れる。
- 部材名と数値を厚く:スタッド・ランナ・振れ止め・野縁の間隔を問う設問を多くしている。
- 弱点が見える:分野別の診断で、下地固有と共通分野のどちらが弱いか切り分けられる。
- 反復できる:毎回10問ランダム。数値問題は反復しないと定着しません。
正式な出題範囲・受検要項は必ず公式でご確認ください。この練習問題は学科対策であり、実技は天井と平壁の下地組みを時間内に納める練習が別途必要です。
内装仕上げ施工技能士2級(鋼製下地)の試験概要
鋼製下地工事作業は内装仕上げ施工の7作業のひとつで、いわゆる軽天です。ボード仕上げとは実技課題が別なので、自分が受ける作業を確認してください。
| 等級 | 2級中級技能者レベル |
|---|---|
| 実技課題 | 天井と壁(平壁)の鋼製下地組み |
| 実技時間 | 標準2時間10分打切り2時間25分 |
| 学科形式 | ○×25問+4択25問計50問 |
| 学科時間 | 1時間40分1級・2級共通 |
| 合格基準 | 学科65%以上/実技60点以上実技は100点満点 |
| 受検資格 | 実務経験2年以上3級合格者は不問。学歴・訓練歴で短縮 |
試験台に天井伏図や展開図に基づき、天井は鋼製野縁・野縁受け・つりボルト、壁はスタッド・ランナ・スペーサを使って下地を組みます。1級は標準2時間40分・打切り2時間55分で、壁が柱による違い壁になります。日程や受検資格の細かい条件は年度によって変わるため、受検前に必ず公式の受検案内で確認してください。
鋼製下地の受検で知っておきたいこと
| 今年度 | 令和8年度は前期に実施都道府県によっては実施しない職種があります |
|---|---|
| 注意点 | 電卓・スマホは使えない計算問題も手計算で解きます |
申込期間・試験日・手数料・合格率、学科の科目構成と本番の問題の並び、資格のメリットは内装仕上げ施工技能士とはにまとめています。
鋼製下地の学科でよく問われる論点
点差がつくのは部材名と数値です。手順ではなく数字を狙って覚えます。
スタッド・ランナ・振れ止め・スペーサの役割
ランナは上下に取り付ける溝形の部材、スタッドが縦材、振れ止めはスタッドのねじれ止め、スペーサはスタッドの端部を押さえる部材です。部材と役割の組み合わせで覚えると4択で迷いません。
スタッドの間隔は仕上げで変わる
同じ壁でも、ボードを張るのかそれ以外の仕上げかでスタッドの間隔が変わります。数値を単体で覚えず、どの仕上げの条件かとセットで押さえます。
天井下地のつりボルト・野縁受け・野縁
つりボルトの間隔、野縁受けの間隔、野縁の間隔はそれぞれ別の数値です。「つりボルト→野縁受け→野縁」と組み立ての順に並べて覚えると混同しません。
開口部・重量物の補強
ドアや点検口などの開口部まわり、器具を吊る位置には補強が要ります。補強が必要になる条件を問う設問が出ます。
鋼製下地 学科の練習問題 問題リスト(分野別・解説つき)
内装仕上げ施工(鋼製下地工事作業)の練習問題を分野別に並べたものです。建築構造・関係法規・安全衛生が全作業共通の分野、それ以外(鋼製下地・天井・溶接と電気・ボード類・断熱と音)が鋼製下地工事作業に固有の分野にあたります。分野ごとに最初の5問は問題と正解を表示し、解説は「解説を見る」をタップすると開きます。
鋼製下地(20問)
問1.(○×) 鋼製壁下地のスペーサは、ボードを留めるねじの代わりに使う部材である。
正解:誤り(×)
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スペーサはスタッドの強度を高め、ねじれを防ぎ、振れ止めを固定するために入れる。
問2.(○×) 鋼製壁下地のスペーサは、ランナではなくスタッドに取り付ける部材である。
正解:正しい(○)
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スペーサはスタッドに取り付けて端部を押さえる部材で、ランナのためのものではない。
問3.(○×) 鋼製天井下地のクリップは、つめの向きを同一の方向にそろえて留め付ける。
正解:誤り(×)
解説を見る
クリップは野縁受けに対し交互の向きに留める。
問4.(○×) 鋼製壁下地のスタッドの切断は、上部ランナ上端から10mm程度短いものを限度とする。
正解:正しい(○)
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長すぎると納まらない。上端から10mm程度短くする。
問5.(○×) 屋外の鋼製天井下地で、繰り返し外力や振動を受けるボルト・小ねじの接合部には、スプリングワッシャを使う。
正解:正しい(○)
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ゆるみ止めにスプリングワッシャを使う。
このカテゴリの残り14問を表示
問6.(○×) 陸墨とは、壁面などに打つ水平の墨で、天井高さなどの基準となる。
正解:正しい(○)
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水平の基準墨が陸墨。
問7.(○×) 鋼製下地材は、曲がりや倒れを防ぐため、平らな場所に寝かせて保管する。
正解:正しい(○)
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立て掛けると変形や転倒のおそれがあるため、平置きで保管する。
問8.(4択) 屋内に使用する軽量鉄骨天井下地のつりボルトの間隔は、一般に何mm程度か。
2. 900mm
3. 1200mm
4. 1500mm
正解:900mm
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つりボルトの間隔は900mm程度。
問9.(4択) せっこうボードを軽量鉄骨下地に直接張り付ける場合、壁の周辺部の小ねじ等の留付け間隔は何mm程度か。
2. 200mm
3. 250mm
4. 300mm
正解:200mm
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周辺部は200mm程度、中間部は300mm程度。
問10.(4択) 公共建築工事標準仕様書で、屋内に使用する軽量鉄骨天井下地の野縁等の種類は、特記がなければ何形とするか。
2. 25形
3. 38形
4. 40形
正解:19形
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屋内の標準は19形。
問11.(4択) せっこうボードを鋼製下地に取り付けるとき、鋼製下地の裏側に何mm以上の余長が得られる長さのドリリングタッピンねじを使うか。
2. 5mm
3. 7mm
4. 10mm
正解:10mm
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裏側に10mm以上の余長が得られる長さを使う。
問12.(4択) 屋外の鋼製天井下地で、耐風圧強度上の検討項目に含まれないものはどれか。
2. ハンガーの外れ止めや接合金具の強さ
3. ボードの透湿性
4. ボードの板厚と留付け間隔
正解:ボードの透湿性
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透湿性は耐風圧の検討項目ではない。
問13.(4択) 鋼製下地工事の現場での扱いとして、適切なものはどれか。
2. 切断で出た切り粉は片付けて清掃する
3. 台車は1人で、前を見ずに押す
4. 運搬するときは素手で持つ
正解:切断で出た切り粉は片付けて清掃する
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切り粉は撤去・清掃する。天井下地に資材を吊り掛けると変形するので禁止。台車は前後に人を付け、運搬時は保護手袋を使う。
問14.(4択) 墨出しで、壁面などに打つ水平の墨で、天井高さの基準となるものはどれか。
2. 地墨
3. 心墨
4. 逃げ墨
正解:陸墨
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水平の基準墨が陸墨。
問15.(4択) 障害物などにより仕上げ面に直接墨出しできないとき、正規の基準線から一定の距離を置いて引く墨はどれか。
2. 心墨
3. 逃げ墨
4. 陸墨
正解:逃げ墨
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逃げ墨は基準線をずらして打つ墨。
問16.(4択) 軽量鉄骨壁下地のスタッドおよびランナの板厚は、一般にいくつか。
2. 0.8mm
3. 1.2mm
4. 1.6mm
正解:0.8mm
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壁下地のスタッド・ランナの板厚は0.8mmが標準(JIS A 6517・公共建築工事標準仕様書)。
問17.(4択) 軽量鉄骨壁下地の振れ止めは、床面ランナの下端から約何mごとに設けるか。
2. 0.9m
3. 1.2m
4. 1.8m
正解:1.2m
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振れ止めは床ランナ下端から約1.2m(1200mm)ごとに設ける。スタッドのねじれや振れを抑える横材。
問18.(4択) 公共建築工事標準仕様書で、スタッドの間隔は、ボードなどの下地張りがある場合いくつ程度とするか。
2. 450mm程度
3. 600mm程度
4. 900mm程度
正解:450mm程度
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下地張りがある場合は450mm程度、仕上げ材を直張りする場合は300mm程度。下地の有無で間隔が変わる。
問19.(4択) 軽量鉄骨壁下地で、高さが4.0mを超え4.5m以下の壁に用いるスタッドの種類はどれか。
2. 65形
3. 90形
4. 100形
正解:90形
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標準仕様書 表14.5.1では、高さの目安が2.7m以下=50形、4.0m以下=65形、4.5m以下=90形、5.0m以下=100形。高いほど大きい形を使う。
天井(8問)
問1.(○×) さお縁天井は、和室によく使われる天井である。
正解:正しい(○)
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さお縁天井は和風の天井。
問2.(○×) けい酸カルシウム板を鋼製天井下地に張るときは、板の繊維方向が下地材と平行になる向きに張る。
正解:誤り(×)
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天井下地材は、けい酸カルシウム板の繊維方向と直交させる。
問3.(○×) 天井に長尺の金属成形板張りを行う場合、温度変化に対する伸縮調整継手を設けることがある。
正解:正しい(○)
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金属は温度で伸縮するため調整継手を設ける。
問4.(○×) 金属成形板を張った天井では、湿気や、種類の違う金属との接触で腐食が起きることがある。
正解:正しい(○)
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湿気や異種金属の接触で腐食(電食)が起きるおそれがある。
問5.(4択) 細長い部材を格子状に並べて天井面をつくり、照明の効果などで天井裏を見えにくくする天井はどれか。
2. 格天井
3. 打上げ天井
4. システム天井
正解:ルーバー天井
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ルーバー天井は格子状の開放部材で天井面をつくる。
このカテゴリの残り3問を表示
問6.(4択) 天井板を、板と板の間にすき間を見せて張る接合形式はどれか。
2. やといざね
3. 突付け
4. 目透し
正解:目透し
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目透しは目地(すき間)を見せて張る形式。
問7.(4択) 軽量鉄骨天井下地で、野縁を野縁受けに留め付けるハンガーの板厚は、JISでいくつ以上とされているか。
2. 1.2mm以上
3. 1.6mm以上
4. 2.0mm以上
正解:2.0mm以上
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JIS A 6517では、天井下地のハンガーの板厚は2.0mm以上と定められている。野縁や野縁受けより厚く、吊り荷重を受ける部材のため。
問8.(4択) 軽量鉄骨天井下地の19形シングル野縁の板厚は、JISでいくつか。
2. 0.5mm
3. 0.6mm
4. 0.8mm
正解:0.5mm
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19形の野縁(シングル・ダブルとも)の板厚は0.5mm。25形になると0.8mmと厚くなる。
溶接・電気(13問)
問1.(○×) アーク溶接において、不安定なアークは、溶接部に生じる欠陥の原因となる。
正解:正しい(○)
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アークが不安定だと溶込み不良などの欠陥が出る。
問2.(○×) 被覆アーク溶接棒は、湿気を吸わないよう乾燥した状態で保管する。
正解:正しい(○)
解説を見る
溶接棒が吸湿するとアークが不安定になり、欠陥の原因になる。
問3.(○×) アーク溶接機の無負荷電圧とは、アークを出していないときに出力側にかかっている電圧のことである。
正解:正しい(○)
解説を見る
無負荷電圧はアークを出していないときの電圧。アークを出しているときの電圧はアーク電圧。
問4.(○×) 溶接で取り付けた鋼製下地の溶接部は、錆止め塗料を塗らずにそのままにしてよい。
正解:誤り(×)
解説を見る
溶接した箇所は錆びやすくなるため、錆止め塗料を塗る。
問5.(○×) 溶接作業で、陶磁器質タイルが溶接火花を受けるおそれがあるときは、養生する必要がある。
正解:正しい(○)
解説を見る
火花で割れ・汚損するため養生する。
このカテゴリの残り8問を表示
問6.(○×) 研削といしの最高使用周速度は、そのといしを安全に回してよい速さの上限を表している。
正解:正しい(○)
解説を見る
最高使用周速度を超えて使うと、といしが破壊するおそれがある。
問7.(○×) 電源コード(電工ドラム)は、コードを巻いたままの状態で使用してもよい。
正解:誤り(×)
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巻いたままだと放熱できず発熱・焼損の危険。伸ばして使う。
問8.(○×) キャブタイヤケーブルは、長くなるほど電圧が上昇する。
正解:誤り(×)
解説を見る
長いほど電圧は降下する。
問9.(4択) 次の関係式のうち、適切なものはどれか。
2. 電流=電圧−抵抗
3. 電流=電圧+抵抗
4. 電流=電圧÷抵抗
正解:電流=電圧÷抵抗
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オームの法則。電流=電圧÷抵抗。
問10.(4択) コードリール(電工ドラム)で、コードを巻いたままの状態で流すことができる電流値を何というか。
2. 許容電流
3. 定格電流
4. 変位電流
正解:限度電流
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巻いたまま流せるのが限度電流。伸ばすと許容電流まで流せる。
問11.(4択) コードリール(電工ドラム)を使うときの注意として、適切なものはどれか。
2. 電線はドラムに巻いたまま使う
3. 引き止めマークを超えて電線を引き出してもよい
4. ガスや火気の近くでも使ってよい
正解:雨の中の作業では、防雨型のものを使う
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雨の中では防雨型を使う。巻いたまま使うと発熱するので電線は引き出して使い、引き止めマークより先は引き出さない。火気の近くでは使わない。
問12.(4択) 交流アーク溶接機に取り付けて、溶接作業者の感電の危険を減らす装置はどれか。
2. 逆火防止器
3. 自動電撃防止装置
4. 集じん装置
正解:自動電撃防止装置
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交流アーク溶接機には、作業していないときの電圧を下げて感電を防ぐ自動電撃防止装置を付ける。
問13.(4択) キャブタイヤケーブルを長く延ばして使ったときに起きることとして、適切なものはどれか。
2. 何も変わらない
3. 先端の電圧が下がる
4. 流せる電流が大きくなる
正解:先端の電圧が下がる
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ケーブルが長いほど電圧降下が大きくなる。
ボード類(12問)
問1.(○×) シージングせっこうボードは、両面のボード用原紙と芯のせっこうに防水処理を施したものである。
正解:正しい(○)
解説を見る
防水処理を施した水回り向けのボード。
問2.(○×) 強化せっこうボードは、防火性・耐火性を高めたものである。
正解:正しい(○)
解説を見る
芯に無機質繊維などを入れて防火性を高めている。
問3.(○×) せっこうボードの側面加工形状には、テーパエッジやベベルエッジがある。
正解:正しい(○)
解説を見る
テーパ・ベベル・スクエア・ラウンドなどがある。
問4.(○×) 塗装のためのせっこうボード面の素地ごしらえでは、サンダー掛けを行うのがよい。
正解:誤り(×)
解説を見る
サンダー掛けは表面紙を傷める。研磨紙ずり等で整える。
問5.(4択) ストレッチルーフィングが主に使われる工事はどれか。
2. 塗装工事
3. 左官工事
4. 防水工事
正解:防水工事
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ストレッチルーフィングは防水工事に使う材料で、内装仕上げ材ではない。
このカテゴリの残り4問を表示
問6.(4択) 強化せっこうボードの主な用途はどれか。
2. 防音
3. 防火
4. 防錆
正解:防火
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強化せっこうボードは防火用。
問7.(4択) JISで、防水処理を施したものとされているのはどれか。
2. シージングせっこうボード
3. 化粧せっこうボード
4. せっこうラスボード
正解:シージングせっこうボード
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シージングせっこうボードは防水処理を施したもの。
問8.(4択) 塗装の下地としてせっこうボード面を整えるとき、表面の紙を傷めるため避ける作業はどれか。
2. シーラーで吸い込みを止める
3. 電動サンダーで強く研削する
4. パテの段差を研磨紙で軽く整える
正解:電動サンダーで強く研削する
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電動サンダーで強く削るとボードの表面紙を傷める。研磨紙で軽く整える。
問9.(4択) 次のうち、無機質系のものはどれか。
2. クリンカータイル
3. ゴム
4. プラスチック
正解:クリンカータイル
解説を見る
クリンカータイルは焼き物(無機質)。
建築構造(22問)
問1.(○×) ツーバイフォー構法は、決まった寸法の木材で組んだ枠に合板などの面材を張り、壁と床で建物を支える木造の構法である。
正解:正しい(○)
解説を見る
ツーバイフォー構法(枠組壁構法)は木造の構法で、面材を張った壁や床で建物を支える。
問2.(○×) 幅木とは、壁と天井の接する部分に取り付ける部材をいう。
正解:誤り(×)
解説を見る
幅木は壁と床の見切り。壁と天井は回り縁。
問3.(○×) 筋かいは、建物の重さを基礎へ伝えるために入れる垂直の部材である。
正解:誤り(×)
解説を見る
筋かいは柱と柱の間に斜めに入れ、地震や風の横からの力で軸組がゆがむのを防ぐ。
問4.(○×) 防煙垂れ壁には、天井から常に下がっている固定式のほか、火災のときに下りてくる可動式もある。
正解:正しい(○)
解説を見る
防煙垂れ壁には固定式と可動式がある。
問5.(○×) グリッパーは、敷き込みのカーペットを周囲で固定するための部材である。
正解:正しい(○)
解説を見る
グリッパーは敷き込みカーペット用。タイルカーペットはピールアップ形接着剤で張る。
このカテゴリの残り3問を表示
問6.(○×) フリーアクセスフロアは床下に配線を通せないため、配線は天井裏に回す必要がある。
正解:誤り(×)
解説を見る
フリーアクセスフロアは床を二重にして、床下を配線の空間として使える。
問7.(4択) 「S造」と表記される建物の構造はどれか。
2. コンクリートブロック造
3. 鉄骨鉄筋コンクリート造
4. 鉄骨造
正解:鉄骨造
解説を見る
S造は鉄骨造(Steel)。RC造は鉄筋コンクリート造、SRC造は鉄骨鉄筋コンクリート造、CB造はコンクリートブロック造。
問8.(4択) 四方向に勾配し、頂点に集まる四角錐状の屋根はどれか。
2. 方形
3. 寄棟
4. 入母屋
正解:方形
解説を見る
方形は正方形平面で頂点に集まる屋根。
建築製図(7問)
問1.(○×) 平面図のこの記号は、「出入口一般」を表している。

正解:正しい(○)
解説を見る
開口の中央に短い縦線を1本描くのが出入口一般。
関係法規(11問)
問1.(○×) 建築基準法で、居室の天井の高さは2.0m以上としなければならない。
正解:誤り(×)
解説を見る
居室の天井高は2.1m以上。
問2.(○×) 消防法で高層建築物にあたるのは、高さ60mを超える建物だけである。
正解:誤り(×)
解説を見る
消防法の高層建築物は、高さ31mを超える建築物。
問3.(○×) 建築基準法で、体育館は特殊建築物である。
正解:正しい(○)
解説を見る
不特定多数が使う建物は特殊建築物。
問4.(○×) コンクリートは、一般にアルカリ性である。
正解:正しい(○)
解説を見る
セメントを含むコンクリートはアルカリ性。
問5.(4択) 建築基準法で、主要構造部に含まれるものはどれか。
2. ひさし
3. 屋根
4. 間柱
正解:屋根
解説を見る
屋根は主要構造部。
このカテゴリの残り1問を表示
問6.(4択) 次の建材のうち、耐水材料に含まれないものはどれか。
2. れんが
3. 人造石
4. アスファルト
正解:せっこうボード
解説を見る
せっこうボードは水に弱く耐水材料ではない。
安全衛生(10問)
問1.(○×) 労働安全衛生規則で、移動はしごの幅の最低限度は25cmとされている。
正解:誤り(×)
解説を見る
移動はしごの幅は30cm以上。
問2.(○×) 労働安全衛生関係法令では、脚立の脚と水平面との角度は85度としなければならない。
正解:誤り(×)
解説を見る
脚立の開き角度は水平面と75度以下。
問3.(○×) 事業者は、高さ又は深さが1.5mを超える箇所で作業するとき、安全に昇降できる設備を設ける。
正解:正しい(○)
解説を見る
1.5m超は昇降設備が必要。
問4.(4択) 移動はしごの幅は、何cm以上のものを使用するか。
2. 30cm
3. 40cm
4. 50cm
正解:30cm
解説を見る
移動はしごは幅30cm以上。
問5.(4択) つり足場の作業床の幅は、何cm以上とするか。
2. 30cm
3. 40cm
4. 50cm
正解:40cm
解説を見る
つり足場の作業床は幅40cm以上。
このカテゴリの残り1問を表示
問6.(4択) 高速切断機など回転する工具を使う作業で、巻き込まれるおそれがあるため着用を避けるものはどれか。
2. 保護帽
3. 軍手
4. 安全靴
正解:軍手
解説を見る
軍手は回転部に巻き込まれるおそれがあるため、回転工具の作業では使わない。
断熱・音(11問)
問1.(○×) 音の周波数とは、音が1秒間に振動する回数をいう。
正解:正しい(○)
解説を見る
周波数の単位はヘルツ(Hz)。
問2.(○×) 材料の吸音率は、音の大きさではなく、主に音の高さ(周波数)によって変わる。
正解:正しい(○)
解説を見る
吸音率は周波数によって変わる。音の大小で吸音率が高くなるわけではない。
問3.(○×) 耐火建築物の柱は、上の階より下の階のほうが長い耐火時間を求められることがある。
正解:正しい(○)
解説を見る
柱が支える荷重は下の階ほど大きく、最上階から数えた階数が多いほど長い耐火時間が求められる。
問4.(4択) 次の材料を、熱を伝えやすい順に並べたものとして、適切なものはどれか。
2. ロックウール化粧吸音板 > 合板 > 鋼材
3. 合板 > ロックウール化粧吸音板 > 鋼材
4. 鋼材 > 合板 > ロックウール化粧吸音板
正解:鋼材 > 合板 > ロックウール化粧吸音板
解説を見る
金属の鋼材が最も熱を伝えやすく、空気を多く含むロックウール化粧吸音板が最も伝えにくい。
問5.(4択) 次のうち、線膨張率が最も大きいものはどれか。
2. 鉄
3. アルミニウム
4. 硬質塩化ビニル
正解:硬質塩化ビニル
解説を見る
硬質塩化ビニルは温度変化での伸縮が大きい。
このカテゴリの残り3問を表示
問6.(4択) 断熱材の性質として、適切なものはどれか。
2. 水分を含むほど、断熱効果が高まる
3. どの断熱材も、燃えても有害なガスは出ない
4. 材料の中に閉じ込めた空気の、熱の伝わりにくさを利用している
正解:材料の中に閉じ込めた空気の、熱の伝わりにくさを利用している
解説を見る
断熱材は空気の熱の伝わりにくさを利用する。熱伝導率が小さいほど断熱効果が高く、水分を含むと効果は下がる。燃えると有害なガスを出すものもある。
問7.(4択) 冬の暖房中の建物で、外壁を通って熱が流れる向きはどれか。
2. 屋外側から屋内側へ
3. 上から下へだけ
4. 熱は流れない
正解:屋内側から屋外側へ
解説を見る
熱は温度の高いほうから低いほうへ流れる。冬は暖かい屋内から寒い屋外へ逃げる。
問8.(4択) 水蒸気が材料を通して湿気の多い方から少ない方へ移動する流れを何というか。
2. 含湿
3. 吸湿
4. 結露
正解:透湿
解説を見る
材料内の水蒸気の流れを透湿という。
鋼製下地の学科で間違えやすいポイント
毎日組んでいる人ほど、数値を感覚で覚えていて言葉の問題に弱いことがあります。
「軽天」は試験用語ではない
現場では軽天と呼びますが、学科では鋼製下地・軽量鉄骨下地という言い方で出ます。部材も現場の通称ではなく正式名称で問われるため、呼び方の対応を確認しておきます。
S造(鉄骨造)と軽量鉄骨下地は別物
共通分野の建築構造で出るS造は躯体そのものの構造種別で、内装で組む軽量鉄骨下地とは違います。ここを混同すると建築構造の問題を落とします。
野縁と野縁受けを取り違えない
仕上げ材を直接留めるのが野縁、それを受けるのが野縁受けです。間隔の数値も別なので、名前と位置関係を図でイメージできるようにしておきます。
受験に使う道具・参考書
- 内装仕上げ施工技能士 学科 問題集
- 万能ばさみ(鋼板・LGS用)
- 軽天ビス・ボードビス
- レーザー墨出し器
- 充電インパクトドライバー
- 水平器・さしがね
下地まわりであわせて読みたい記事
組んだ下地の上に何が載るかを知っておくと、学科の用語も現場と結び付きます。
- 石膏ボード下地への壁紙施工|パテ処理から貼り付けまでの正解
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出典・参考
- 中央職業能力開発協会(JAVADA)「実施職種・試験概要(実技試験及び学科試験)」:公式ページ(実技試験の内容・試験時間)
- 中央職業能力開発協会「実施職種・作業内容一覧」:公式ページ(内装仕上げ施工の作業区分)
- 中央職業能力開発協会「技能検定のご案内」:公式ページ(等級区分・合否基準)
- 中央職業能力開発協会「学科試験内容に適用される法令、規格等」:公式ページ
- 中央職業能力開発協会「技能検定試験問題公開サイト」:公式サイト(本記事の問題は公式過去問ではなく当サイト作成のオリジナルです)
本記事の練習問題は当サイトが独自に作成したものです。技能検定の試験問題(過去問)を転載・複製したものではありません。試験問題等の著作権は中央職業能力開発協会(JAVADA)に帰属します。

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